友だち経由でプレイヤーが増加中?

R25世代のオトコが『どうぶつの森』にハマる理由

2006.01.19 THU

年始早々、世界累計販売台数が1000万台に達した携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」(以下DS)が品切れ状態に陥った。お年玉をもらった小学生が買いに殺到したから…という理由も考えられるが、普段ゲームをやらないR25世代の社会人がDSを大人買いするケースが多いようだ。しかも、彼(彼女)らのお目当ては、『おいでよ どうぶつの森』をプレイすること。同ソフトは05年11月23日の発売後、わずか1カ月弱で127万本を出荷するヒットを記録している。

「『どうぶつの森』は過去に3作品がリリースされましたが、DS版で初めてWi‐Fiに対応し、ネット経由で友だちとつながるようになりました。そもそも最近のゲームは操作が難しい…という声が多いのですが“クリアする”という概念のないコミュニケーション・ゲームとして支持されているようです」(任天堂・広報部)

気になるゲームの内容は、プレイヤーがどうぶつたちとおしゃべりしたり、花を育てたり、魚を釣ったり…と、現実と同じ時間で日常を過ごすだけ。派手なアクションがあるわけでも、あっと驚く謎解きがあるわけでもない。だが、ブログやミクシィで友人に勧めまくっている“どうぶつの森エバンジェリスト”の、いしたにまさきさん(http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_f9fe.html)は、その魅力をこう分析する。

「『どうぶつの森』は、自分だけの世界に引きこもっていてはつまらないように、十分練られてつくられていますね。夜はプレイヤーの行動が制限されて、ほかの森に行くためにはわざわざ友だちとプレイ時間を合わせる必要もある。『ぼくはもっとどうぶつの森にいたい!』と思わせる感覚が、このゲームの面白さじゃないでしょうか」

実は、筆者も周囲の『どうぶつの森』熱に当てられ、さっそく買いに走ったのだが、本体品切中につきいまだプレイできず(ソフトのみ所有)。予約したDSが早く届きますように…。

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