連載30周年で両さんのブロンズ像が登場!

『こち亀』から生まれた発明品30年でこんなに実現していた

2006.02.09 THU

先月、148巻が発売されたロングヒット漫画の『こち亀』こと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。連載30周年を迎えた今年、亀有駅北口に両さんの等身大ブロンズ像が登場! “両さんどら焼き”を販売している『伊勢屋』の店主、佐藤さんが「ファンの方や修学旅行生が亀有に来た時に、記念写真を撮るスポットがほしい」と、葛飾区に提案したところトントン拍子に話が進み、製作期間約1年で、ついに、両さんの亀有常駐が実現することに。

でも、『こち亀』の“実現化”はそれだけじゃない! 物語の中で生まれたさまざまな発明品も、30年の月日を経て、今や現実に商品化してるものがあるんです。

例えば、今では当たり前となったテレビ電話機能付き携帯電話。実はこれ、6年も前に『ビジュアルフォン』という名前で121巻に登場してたんです。しかも、すでにGPS機能搭載でテレビの受信も可能というかなり最先端の代物! それから、19巻で登場した自らゴミを探す夢の製品、『こんぴら掃除機』も、コンピューターを内蔵した全自動掃除機として、2002年に実現。スーパー電子工機会社の社長、電極氏が開発した子供用携帯電話やGPS搭載ランドセルなども現実世界で発売済み。

こんなに最先端の発明品をいち早く生み出していたら「ぜひ、秋本先生に新製品の企画を考えてほしい!」なんて、両さんみたいに企業から依頼が殺到するんじゃ…?

「それは聞いたことないですね(笑)。ただ、先生ご自身がいろいろな分野に詳しいので、リアリティーを追求したモノや流行をとらえた発明品は多いかもしれません。62巻で登場した『一人乗り用ヘリコプター』なんて、プロペラの回転と連動して自分自身がクルクル回ってしまわないよう、歯車の構造や着地の仕方まで細かく考えられているんですよ」(『こち亀』担当編集中崎氏)

す、すごすぎる! 発明品に注目しながら『こち亀』を読むと、未来の日本が見えるかも!?

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