10月には世界選手権も開催!

水戸で生まれた世界のゲーム「オセロ」が今、アツいんです!!

2006.09.14 THU

「ルールは1分もあれば覚えられるが、極めるまでには一生かかる」 そんな渋い謳い文句とともに、世界30カ国以上で愛好されている、黒白両面の駒を使った日本生まれのゲームといえば…??

も、もしや「オセロ」?

 なんて。皆さん意外と、オセロが日本生まれのゲームだってことを、知らないのではないだろうか。

開発者は、水戸市生まれの長谷川五郎氏(現・日本オセロ連盟会長)。「休み時間に誰でも遊べるゲームがほしい」と、学生時代に考案した「挟み碁」を原型として、1973年にツクダオリジナル(現メガハウス)が商品化したのが、現在のオセロ。77年には、ニューヨークに世界オセロ連盟が発足し、年1回の世界選手権が開催されるようになったというのだから、発売後わずか数年たらずで、世界を席巻したことになる。これだけでも、あらためてオセロがもつ魅力が伝わろうというものだ。

そして今年。第30回を迎えることとなった世界選手権が、長谷川氏ゆかりの水戸市で開催されるという。ズバリ見どころは?

「通算成績では、日本の優勝は20回と他を圧倒しているんですが…。米英仏といった欧米勢の台頭により、ここ数年は苦戦を強いられているんです。しかし今回は開催国ということもあり、日本選手の活躍が大いに期待されるのではないでしょうか?」(日本オセロ連盟事務局長 黒川幸明氏)

日本代表として今回の選手権を戦うのは、先日の日本王座戦で見事優勝した為則英司九段(王座)、辻 淑美五段(女流王座)ほか総勢6名。なかでも昨年、10年ぶりに世界王座を奪還し、7度目の優勝をねらう為則九段のプレイが注目されるところだ。

「ライバルは、アメリカのベン・シーリー選手。今年もぜひ優勝し、日本の底力を世界に示したいですね」(為則九段)

決戦は10月8日、茨城県民文化センターにて。水戸にもあった“絶対に負けられない戦い”を見逃すな!!

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