レコード店がおうちに来ちゃった

音楽配信関連で最近よく聞く“サブスクリプション”とは?

2006.10.05 THU

日本レコード協会の発表によると、昨年の音楽配信売上げは343億円。そのうちPCでの利用はたったの5%で、残り95%は携帯電話、つまり着うたなどでの利用だったそうです。ある調査では、iPodに代表されるDAP(デジタル・オーディオ・プレイヤー)を使用していたのは、日常的に音楽を聴いている人全体のわずか11.9%(『ブロードバンド環境におけるコンテンツ利用意識調査』矢野経済研究所)。05年3月当時のデータですが、音楽配信サービスでの購入経験者も15.8%しかいなかった模様です。

昨夏の日本版iTMS(現アイチューンズ・ストア)オープンで、現状には多少変化が見られそうですが、まだまだネットで音楽ファイルを購入するスタイルが、広く定着していないことがうかがえます。

そんななか、音楽配信サービスに新たな動きが。みなさん「サブスクリプションサービス」という言葉を聞いたことがありますか?

Subscriptionとは「予約、(雑誌の)定期購読」の意。ネット業界では、定額・一定期間のソフトウェア使用権を指します。

実は最近、サブスクリプション型の音楽配信サービスが、続々誕生しているのです。

24時間ストリーミングでネットラジオを配信しているのが「RealMusic」と「Yahoo! ミュージック サウンドステーション(無料)」。月定額&広告収入運営ならではの、最新音楽コンテンツが楽しめます。

さらにこの秋にサービス開始するのが、タワーレコードが運営する「ナップスター・ジャパン」。こちらは登録された150万曲の楽曲が、月定額で聴き放題というもの。コースによっては、PCから音楽データを対応DAP、対応ケータイに転送して持ち歩けるのだとか。例えばテレビで「このアーティスト好きかも」と思ったら、即ナップスターにつなぎ、関連楽曲をすべてダウンロード&鑑賞できるのです。

つまり音楽の食べ放題バイキング。秋の夜長とともに、あなたのミュージック造詣を深めるチャンスかも、です。

 

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