萌え×恐怖のサウンドノベルゲーム!

『ひぐらしのなく頃に』が超ナゾで超コワイ!

2006.11.02 THU

昭和58年。雛見沢という、のどかな片田舎の村に古くから伝わる『綿流しの祭り』の晩には、過去4年連続で猟奇的な事件が起こっていた! その恐怖に巻き込まれていく主人公・前原圭一と、4人の美少女たち。5年目の祭をきっかけに、楽しかった日常は一変、恐怖と深い謎へと姿を変えていく。

 …と、これが現在、ドラマCD・コミック・ケータイゲーム・PS2・そしてアニメと、さまざまなメディアに移植され、大ブーム中の『ひぐらしのなく頃に』の世界だ。もともとは、02年のコミケに登場した同人PCソフト(サウンドノベル)だったのだが、ネット上に体験版が発表されるやいなや、オタク層を中心に燃え上がった。

 その魅力はいくつもある。登場するのは男勝りのお姉さん、天然の同級生、ツンデレ妹キャラに、神秘的な巫女少女と、男の願望の極みのような美少女4人。そんな状況でウハウハな学園生活を送る主人公を見て「なにこれ、萌えゲームじゃ~ん?」と思っていると…次の瞬間、美少女たちが圧倒的な“恐怖”へと変わってしまうのだ!

「02年当時から、同人ノベルゲームはギャルゲー、エロゲー全盛期でしたから、表向きはギャルゲーのふりをして売ってました(笑)。でも、実際にプレイしてみると途中からガラっと怖くなる。ギャップも狙っていましたね」(原作者の竜騎士07氏)

 また、原作発表時の正解率が1%(!)だったという難解さに、考察サイトが連立。何重にも張り巡らされた“伏線”と“謎”に気がつくとどっぷりハマっているのだ。

「『ひぐらし~』は、4本の出題編と4本の解答編にわかれていて、それらがパラレルワールドのように入り混じっています。シナリオを進めるうちに判断材料は増えますが、同時に謎も増えていくんです」(同氏)

 竜騎士07氏は、毎日仕事から帰ってきて、深夜まで『ひぐらし~』を書き、完成させたそう。氏が出題する超ド級の謎と恐怖のガチンコ勝負。ぜひ挑戦してみては? すげぇ怖いっすよ。


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