いろいろな野菜笛の作り方付き!

楽しくて、美味しいちくわ笛を習ってきた!

2008.02.28 THU

ネット検索していると、とある映画の公式サイトに「ちくわ笛」なる見慣れない言葉を発見。なんでも、ちくわに穴をあけて楽器にしたものらしいのだが、動画を観てみるとこれがスゴイ! ちくわの音とは思えない力強さで、まるで本物の笛を聴いているようです。感銘を受けた筆者は、すぐさまそのプロちくわ笛奏者、住宅正人さんに取材を申し込んでしまいました!

そもそも、なぜ「ちくわ」を笛にしようと考えたのですか?

「私は尺八の演奏者だったんですが、その技術を生かして面白い宴会芸をやれないかと、おでんのちくわを吹いたのが最初です。ちくわを選んだのは、人工的にまっすぐあけられた穴が、音を出すのに向いていたからです」

チャレンジ精神が止まらない住宅さんは、ちくわ以外の食べ物も笛にできないかと、今でも様々な試みをしているのだとか。

「たとえば吹き口と空気の通る穴があれば、冷凍イカでも笛になります。ただ冷凍イカは溶けてしまうと変形して音が出なくなってしまうので、上級者向けですね。初心者にはやっぱりちくわがオススメです」

確かに演奏している動画を見ていると、誰にでも簡単にできそうです。

「それでは、やってみますか。まず、ちくわの穴を見比べて大きい方を吹き口にします。その穴を45度斜めにかじってください。そして反対も同じようにかじる。ちくわを縦に持ち替えて、下準備は完成です」

できました! なにも道具がいらないところがナイスですね。で、吹き方は?

「息は穴の内側と外側の二股に分かれるように強く吹き当ててください。ちくわの下の方を軽くつまむと音が出やすくなります」

それでは吹いてみます。――あれ?? おかしなことに全く音が出ない! 実は、住宅さんによると一般の人は3時間は練習しないと、音を出せないんだとか。簡単そうで難しかったちくわ笛。みなさんもぜひチャレンジ!


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