手のひらサイズの無線操縦ヘリ、飛ばせる対戦ロボ…

童心に返ってみる!?空飛ぶ大人のおもちゃ最前線!

2008.02.29 FRI


手乗りサイズの『ヘリQ』は赤(写真)・青・黄の3色展開。2008年3月末にはミリタリータイプの新デザインが2色登場する。価格は各3465円 写真提供/タカラトミー
最近飛ばせる無線操縦玩具にハマる男性が増えているよう。それもそのハズ。少年時代に1台数万円と『高値の花』だった憧れの代物が、今や驚くほど気軽に手に入るのですから。

ブームの火つけ役は旧トミー(現タカラトミー)発売の『エアロソアラ』。これは、室内で飛ばせる超軽量飛行機として爆発的な人気を呼んだ商品ですが、同社からは現在さらに進化した玩具が登場しました。その1つが世界最小級の赤外線コントロールヘリコプター『ヘリQ』。エアロソラが発泡スチロール製だったのに対し、ヘリQはプラスティック製と本格仕様。3465円と低価格にも関わらず、周波数も3種類あるなど、従来の商品より遊び方の幅も広いんです。

「最大3機の同時飛行ができるんです。また、1g以下の物であれば装着も可能なので、操縦に慣れたら香り袋をぶら下げて部屋に癒しの香りを振り撒くこともできます。上級者でしたら、メモを貼り付けて職場で伝書バト代わりにしてみるなど、ひと味違った楽しさも味わえるんじゃないでしょうか。ファミコンやラジコンなど、多くのおもちゃ発の文化が流行した80年代に子供時代を過ごした30代前後の方は、憧れのおもちゃが手に入る喜びについ財布の紐が緩んで大人買いされる方も多いようです」というのは、発売元であるタカラトミー広報課の山田千恵さん。

実際に操縦に挑戦してみると、滞空させるだけでも結構ハード。しかし、簡単過ぎず、難し過ぎない程よい操作加減に、ついつい夢中に! これ、本気で面白いです。

さらに、有線ではあるものの、ロボット同士が空中バトルを繰り広げる『エアボッツ』という興味深いおもちゃを発見。さっそく発売元であるウィズランドに取材を申し込んでみました。

「ただ飛ばすだけでなく、離陸・空中静止・着陸などの遊びや、2台をぶつけあってのバトルもできるという特徴があります。また動力パーツが独立しているので、改造も自由なんです!」(同社企画プロモーション担当リーダー・行方惟人さん)

まさに現代版ケンカ凧。こういうおもちゃに夢中になると、童心に返るような気がしてきます。いろいろ改良すれば無線版も登場しそうですが、この先ラジコンってどういう形で進化していくのでしょうか?

「いつかは頭の中で『右に曲がれ』と思うだけで操縦できたり、音声に反応したり、新たな操縦方法が出てきたら面白いですよね。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てきた空飛ぶスケボーのような、自分が乗れる無線操縦玩具も、未来っぽくて憧れますね」(前出のタカラトミー・山田千恵さん)

あのスケボーは、確かに未来っぽくてあこがれました! そんな未来の玩具の登場は待ち遠しい限り。こちらも大人買いできるよう、いまからこっそり貯金を溜め込んでおくとしますか。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト