関西にもオタクの聖地があるという…

まさにここは“西のアキバ”!?“でんでんタウン”ってどんなとこ?

2008.03.14 FRI


大通りを中心に様々な商店が軒を連ねているさまは、確かにアキバに近いかも。土日ともなると、たくさんの人で賑わう
世界中のオタクたちが集まるクールな街・秋葉原。オタクカルチャーの発信源たる日本で、オタクの聖地と呼べるのはアキバだけ? いやいや、関西も負けてはいない! 大阪は日本橋(ニッポンバシ)に西のアキバと呼ばれている電気街があるんです。その名もでんでんタウン。さっそく足を運び、どんな街なのか見てきました!

大阪の中心地である難波駅から、徒歩5分ほどで現地に到着。大手電気店は大通りから少し離れた場所にあり、昔ながらの小さな電気屋、パソコン専門店、パーツ屋、ゲームショップからムフフなDVDが買えるお店まで、バラバラに並んでいる印象。う~ん、確かにアキバっぽい。

これだけ雑然としていたら、目当てのお店に行くのも大変かもと思っていた矢先、日本橋総合案内所の看板を発見! でんでんタウンの歴史についても、ちゃっかりお話を伺ってみました。

「戦後にラジオなどのパーツを扱うお店が出てきたのをきっかけに、家庭電化製品が一般的に普及しはじめたころ、電気の街、趣味の街として最盛期を迎えました。最近は、大手電気店が撤退しはじめ、代わりにマンション開発が進むなど、街が変わりつつあります。しかし、それと同時に、駅前のオタロードと呼ばれる通りが賑わっており、メイドカフェなどアキバから流れた文化が進出してきていますね」(日本橋総合案内所/志茂さん)

戦後のヤミ市が原点となっているところは、アキバと同じ。しかし、でんでんタウンには新しい電気屋さんが全く増えていないそう。その代わりマニアックなお店がドンドン進出しており、特に玩具ロボット関連のショップにおいては、世界で類を見ないほどの充実っぷりだという。アキバよりむしろ、オタク向けに特化した発展を遂げているのかもしれません。それにしても、オタロードとはまた直球な呼ばれ方ですが、いつごろ誕生したのでしょう?

「フィギュアショップやアニメ系のお店が通りに並び始めて、気づけばオタロードと呼ばれていました(笑)。アキバのように路上でパフォーマンスをしている人もいますよ」(同)

メイドカフェに路上パフォーマー関西のオタクの聖地はでんでんタウンにあり! 日本橋総合案内所に行けば丁寧な案内もしてくれるので、大阪にお立ち寄りの際は足を運んでみては? よし、取材はこのへんにして、興味のあるフィギュアをちょっと探してきます! 待ってて、プリキュアちゃん。

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