映画好きがハマるドタバタコメディ

映画『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』を満喫!

2008.11.13 THU

この夏アメリカで、数々の全米歴代興行収入記録を塗り替えた『ダークナイト』を押さえトップに躍り出たおバカ・コメディがいよいよ日本上陸。その映画の名は『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』!

落ちめの超大物スター3人が、イメチェンで再ブレイクをもくろみ戦争映画に出演する。だが、ワガママな俳優陣とおバカなスタッフのため予算オーバーで撮影中止に。困った監督は本物の戦場で撮影続行を企てるというサバイバル・ムービーだ。

こちら映画好きは特に楽しめるという噂があるらしいのだけれど、宣伝担当の佐藤佑樹さん、それってどういうこと!?

「この映画にはパロディがふんだんに盛り込まれているので、映画の知識が多い人ほどそのシーンを発掘できて楽しめるかと。また映画にそんなに詳しくなくても、ワン・シーンながら強烈な印象を残すカメオ出演者として、アメコミヒーローを演じた、あの若手スターほか超豪華な俳優陣が多数登場するのに驚くはず。観る前にネタ元の作品やカメオスターをチェックしておけば、映画が何倍も面白くなりますよ」

今回、主役の1人を演じ、監督・脚本・原案・製作を兼任したベン・スティラーは、87年にスピルバーグの『太陽の帝国』に出演した際、大真面目に虚構の戦闘に従事しているキャストたちを皮肉に感じてこのパロディ映画の製作を思い立ったという。

落ちめのアクションヒーロー、お下劣ネタのみのコメディアン、役作りで整形手術までする演技派俳優など、命の危機でも演技を続ける役者バカを登場させ俳優である自分たちをパロり、話題作りのためにはキャストも切り捨てる製作者サイドをパロる。そんなハリウッドの映画製作の裏側をブラックユーモアたっぷりに風刺した『トロピック・サンダー』は、ドタバタコメディながら徹底的なリアルにこだわった戦場シーンがアクション映画としても見ごたえバッチリ。日ごろお疲れのアナタはストレス発散にいかがでしょ?


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト