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漫画『アベックパンチ』は僕らに真の恋愛を教えてくれるのか

2009.01.29 THU


「スポーツアベック(以下アベック)」という不思議な格闘技をご存じだろうか。その特徴は、2組の男女が混合で戦うタッグマッチであること。ルールは総合に近いが、選手はお互いのパートナーと常に手をつないでいなければならず、手を離した時点で敗北となる。ってこれ、実は『アベックパンチ』(作・タイム涼介)というマンガのお話。

粗野な日常を持てあます純情系不良少年コンビが、ある日街で絡んだ「アベック」のチャンプ男女に一発KOされ、リングでの雪辱を誓う。パートナー探しに奔走するうちに、彼らははじめての恋を知り、女心に触れ、恋愛のリアリティを一歩ずつ経験していく。「アベック」という荒唐無稽な架空スポーツを軸に揺れ動く男心を描く、青くて硬派なストーリーが、恋愛にスレてきた世代のマンガ読みに熱く支持されているのだ。

さて、この「アベック」。作中ではパートナー同士がお互いの絆を信じることが強さになるという描写がされるのだけれど、実際にやったらどうなるだろう? そこで編集部で即席アベックを2組結成し、試しに戦ってみることに。男女で手をつなぎ、片手にグローブを装着して、試合開始!

と始めたはいいものの、動き始めるとパートナーと呼吸を合わせるのが異常にムズい。敵のパンチをバラバラの方向に避けようとして喰らったり、手足が味方に絡まったりと、グダグダな展開に。しかし、終盤にぼくが放ったキックが敵アベックのつなぎ手に見事ヒットし、一応我がチームの勝利!

ぼくとしては、男女が協力して戦うことに不思議な高揚感があったけど、女性はどう思ったろう? パートナー役の編集部N嬢に聞くと「すごく怖かったし、私はやっぱり男の人に守って欲しいですね。でも本当に好きな人と一緒だったら、彼を守って戦いたいって思うかも」ですって。

もしもリングに上がるとして、自分が愛する人は、一緒に戦ってくれるだろうか?なんてつい考えたくなるこの作品、恋に悩む男女に一読をオススメします!


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