新旧監督に直撃インタビュー

実写版『ヤッターマン』はオリジナルに勝てるのか?

2009.02.26 THU

この春、『ヤッターマン』を皮切りに、『DRAGONBALL EVOLUTION』、『釣りキチ三平』と、往年の名作アニメ・漫画を実写化した映画が続々と公開される。

77年にテレビ放映された『ヤッターマン』はタイムボカンシリーズの第2弾。地球に散らばったお宝をめぐり、メカと平和を愛する正義の味方ヤッターマンと悪玉トリオのドロンボーとの攻防戦を描いている。数々の流行語を作り出し、最高視聴率28.4%を記録した国民的人気アニメだ。

この人気作を実写化した三池崇史監督にアニメ版の魅力と映画の見どころを直撃!

「ヤッターマンの魅力は、負けても泣いても懲りずにまた平気な顔をして立ち上がる強さなんですね。『君は君らしく生きればいい』と教えられた気がします。映画では原作アニメの持ち味をすべて注ぎこみ、悲恋の物語にして泣ける要素もプラスしました。愛と勇気、恋することの貴さがあなたを優しく包み込んでくれるはず」

今回、ヤッターマン1号とガールフレンドの2号、ドロンボー一味の女ボス・ドロンジョの三角関係が勃発する。アニメ版のユーモアはそのままに、三池監督の毒気の効いた演出がプラスされ、大人も楽しめるヒーロームービーに仕上がっている。アニメ版に忠実に再現された監督こだわりのセットや重量感のあるメカには、ファンならずとも驚嘆しちゃうはず。

アニメ版の総監督を務めたタツノコプロの笹川ひろしさん、映画はいかがでした?

「アニメーションも集団で創るという点では映画と同じです。私たちが創ったキャラクターたちは、紙に描かれた個性的な役者です。つまり、実写化されるということは、絵に描いた餅が本物になるということ。本物の役者さんが演じる姿は、アニメとはまた違って説得力のある映像に仕上がっていて感動もひとしおでした。まさに『ヤッターヤッターヤッターマン!』です(笑)」

この春、一味違う実写版『ヤッターマン』を劇場でどうぞ!


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