万が一のためのファッション講座

第5回 男を“アゲる”最新下着事情に迫る!

2009.03.27 FRI

万が一のためのファッション講座

なんだか、おじさんみたいに見えました。色合いもダサめだし、ジーンズもちょっとだぼついて足が太く見える
投稿者:「ぴんく」さん(24歳/女性/東京都)

そのチェックのシャツ、ないと思います。もっと明るめの色を着るべき。
投稿者:「kaori」さん(21歳/女性/東京都)

黄金比という割には、イケてない感じがします。ジーンズもベルトももっと上質なものをつけてほしい。ジャケットのなかは、明るい色のニットとか、キレイ系なインナーの方がいい。この中途半端な感じが許せない!!!
投稿者:「めい」さん(24歳/女性/東京都)

かなり落ち込みますが、みなさんのアドバイスを肝に銘じて、
また合コンにチャレンジしてみたいと思います。

さて、今回はいろんな意味でもう少し内面にせまって、
オトコの下着事情。

いまオトコがはくべき「パンツ」をリサーチしてみました!
ボクサータイプのなかでも股上が浅いローライズタイプ。無地・単色を選んでおけば無難だろうか。夜はセクシーさを醸し出しつつ、ファッション的にも細身のパンツをはいたとき、太ももにパンツラインが出ない。女性同様、男性もいろいろとパンツに気を遣う時代ですね。

オトコの勝負パンツは、どんなタイプが有効?



一般的な男子にとっても、彼女との初めての時、どんな下着をつけているか気になっちゃいますよね。いわゆる勝負パンツってやつ。ムフフなやつもいいし、清純派も捨てがたい。ん? でもそれって、もしかすると女子も同じ目線なのでは? 女子も夜のベッドでは、男子のパンツをチェックしているのか? ここまでくれば、もちろん男子的には勝負は決しているつもりなのだが、超土俵際のうっちゃりが無いともいえない。ならば、パンツを見せてイメージを上げることで、さらなる安全圏まで持って行きたい。まずは男子諸君がどんなパンツが「好感度パンツ」と思っているのか、リサーチしてみました。

「パンツ、意識しています。清潔感が一番大切なので、白をはきます。ローライズタイプのボクサータイプなら、脚長効果とセクシーさを演出できますよ」(28歳・会社員)
「カルバン・クラインの黒いボクサータイプですね。柄物と色物は、女子の好みが分かれるので避けます」(29歳・会社員)
「新品ではないけれど、キレイなパンツを選ぶようにしています。その人と初めてのときは、派手な柄物は選びません」(28歳・自衛官)
「触り心地のいい素材のボクサータイプ。光沢感のある黒の無地ですね」(30歳・会社員)

意識はするけど、あまり特別なことはしていないようです。普段よりも少しだけ気にする程度。そして細かな形の差異はあれど、ボクサータイプ支持率高し! さらに少数意見としては、こんなものも。

「関係なし。モノで勝負でしょ!」(28歳・カメラマン)

男らしい! モノに自信があれば、それもアリかも!? でも、見るのも判断するのも女性です。ちゃんと女子からの意見も集めております。

「勝負パンツ! って人には出会ったことありませんけど、意識してほしい。実はセックス前後の方が、パンツを見ちゃいます」(28歳・事務職)
「マナーですよね。シワだらけとか、いかにも新品とか、あまりに変なパンツだと笑っちゃうかも。以前に、全身某チープブランドなのに、パンツだけブランドものって男がいました。がんばったのはわかるけど、バランスがおかしい!」(28歳・会社員)
「ゴムがヨレヨレだとお父さんを想像しちゃうからイヤ!」(28歳・デザイナー)
「色や形以外にも、脱がすときに触れるので、上質な素材感はポイント高い」(23歳・広告代理店)

さらには、パンツなんて関係ないという女性の少数意見もありました。

「勝負時は、パンツなんて見ている余裕はありません。それどころじゃない(笑)。下着よりも、上半身の筋肉に目がいきますね。外見より中身を気にしてほしい」(28歳・フリーター)

これもやはりパンツじゃなくて、中身で勝負して欲しいということでしょうか?

全般的には、男女それぞれ、ある程度は意識する/してほしい、という結果に。男性は、とりあえずボクサータイプをはいていれば良し、と思っているようだけど、女性はブランドものにこだわるわけでもなく、形を限定するわけでもなく、最低限の清潔感や全体のバランスを重要視しているようです。パンツもファッションの一部。ここぞという所で油断してどんでん返しをくらわないように、男性はいついかなるときも、パンツに気を遣うべきです。そうすれば「いつ本番がきても大丈夫」という心の余裕ができてモテるかも!?
機能性下着というと、かなりスポーティなものを想像してしまうが、ワコールでは、かなりファッション性を意識した商品を展開。エクササイズできるうえに、見た目もかっこいいロングボクサータイプです。クロスウォーカー5250円(ダムス/ワコール)

“勝負”の日に備えるパンツ 最新機能性下着に迫る!



みなさん、パンツに気を遣っていますか? 33歳のボクがトランクスからボクサータイプに移行したのは、高校生のころでしょうか。思えば、男性のパンツもかなりオシャレになりました。下着売り場に行くと、男性パンツもかなり豊富に揃いますが、いま男性パンツ事情はどうなっているのか? 下着メーカー、ワコール宣伝部の井本智子さんにお聞きしました。

「メンズインナーの市場規模は、約2700億円といわれています。近年、奥様などが買う代理購買から、ファッション性や機能性を重視して自分で選んで買う自己購買へと移行し、20代の約74%が自己購買という結果が出ています(ワコール調べ)。タイプとしては、20代はボクサータイプ、30代はトランクス、50~60代はブリーフの着用率が高くなっています」

確かに子供のころの記憶だと、お父さんの白ブリーフは、お母さんが買ってきていました。ところで、ボクサータイプは若い世代にはかなり定着していますが、下着売り場にいくと、見慣れないスパッツのようなモノがあります。あれもパンツ?

「ワコールでは以前に女性用の機能性下着、ヒップウォーカーを発売したのですが、男性用はないかという声をたくさんいただき、男性向けのクロスウォーカーを商品化しました。ワコール独自のクロス構造が、歩くたびに太ももの筋肉に適度なテンションを与えます。はいて歩くことで、歩幅が自然に広がって、エクササイズ歩行になります。日常生活に取り入れるので、特に疲れるということもありません。メタボ健診、マラソンブームなどの健康志向の高まりで需要が増加したんだと思います。すでに市場の約20%が、機能性下着だといわれています」
女性の間ではすでに注目されている骨盤に着目した機能性下着。ボディラインだけではなく、カラダのリズムを考えた新発想の下着だ。HOM骨盤のきもち6090~6405円(トリンプ)
パンツとしてはいているだけでエクササイズ効果があるとは、お手軽です。他にも大手下着メーカー、トリンプが男性用の機能性下着に参入し、『HOM骨盤のきもち』という下着を発売しているようです。こちらはどんな機能があるの? トリンプの広報室、大城りんさんに聞きました。

「骨盤は周期的に開閉運動をしていて、その動きが精神のバランスにも影響を与えているといわれています。『HOM骨盤のきもち』は、骨盤開閉の軸である仙骨(おしりの骨)のクッションと、バランスの中心である丹田(下腹部)のベルトで、しっかりと骨盤をおさえて、安定感をサポートします。骨盤の開閉運動やインナーマッスル(関節などに作用する内側の筋肉)のことを考えた優れもののインナーなんです」

「骨盤」って言葉、男性はあまり使わない単語なのでビックリです。やはり男は中身ですね。ボクもおなかのたるみが気になるし、早速このふたつをはいてみることにしました。

はくときの、普段のするっという感覚とは違って、ぎゅっと引き上げる感じ。どちらもとも、締め付ける感覚は強いですね。なんだか動きやすい気がします。鏡の前に立ってみると、太ももが細くなっている感じがしました。もしやいけるんじゃないかと思い立って、超タイトなスキニージーンズをはいてみると、普段よりはきやすい。そのうえ、シルエットもきれいだ。

健康への配慮はもちろん、細身スタイルのファッションが好きな人には、最適なパンツのようです。おなかぽっこりじゃ、トレンドの細身スーツは着こなせませんから。勝負の日に備えて、内側から己を磨くことのできるパンツなんて、本当の意味で、男っぷりをあげるパンツですね。 今回、オトコを上げるパンツ事情に、
「パンツの見た目」と「自分の見た目」のふたつの側面からせまってみました。

中学時代、バスケット部だったボク。
当時はまだユニホームが短めなショートパンツで、
ユニホームからトランクスが
チラ見えしている人が結構いたものです(笑)

そんな時代から考えると、下着の過渡期に育った我らR25世代。
白ブリ、トランクス、ボクサータイプ、そして機能性下着と
はき替えてきた、パンツ第一世代の誇り(!?)を持って、
パンツでオトコを上げましょう!

機能性下着で引き締まった体を作ったうえで、
オシャレなボクサータイプをはいて、
流行の細身スタイルで装い、夜の勝負で勝つ。
これが最大の目標です!

さて、次回も、アナタのファッションの悩みを調べてきます!
まだまだ、お便りお待ちしてますよ~。

アナタの一票が、記事になる!

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト