思わず欲しくなる!

FOMAの通信網を格安で利用できるSIMカードとは?

2010.05.19 WED


価格はほかに1カ月定額2980円がある。対応端末は公式ホームページを参照。なお最新のスマートフォンで順次採用されているSIMカードは、micro SIMという小型のものなのでこのサイズのSIMカードでは使えないが、メーカーは今後micro SIM版の導入も検討しているという
昨今何かと話題のSIMロックフリー。

SIMカードとは携帯電話の番号を記録したICカードのこと。SIMロックというのは、例えばA社のSIMカードをB社の携帯電話に入れても通話ができないよう、ロックしていることを指します。なかにはSIMカードを抜くとワンセグや電話帳なども閲覧できなくなる機種もあります。こうして日本では異なる携帯電話会社のSIMカードと電話機の間に互換性はありません。しかし、海外ではSIMロックフリーはごくごく当たり前。

2010年5月28日に日本でも発売されるというiPadのWiFi+3G版も、当初は世界的にSIMロックフリーで発売されるとアナウンスされていましたが、日本だけSIMロックがかかりました。しかし今後総務省が音頭を取って、日本でもSIMロックフリーに対する議論を進めていくそうです。

そんな来るべきSIMロックフリー時代をにらんで、この春登場したのが日本通信の「b-mobile SIM」なるSIMカードです。こちらは、SIMロックフリーのスマートフォンやノートパソコンに挿入すれば、NTTドコモのFOMA回線が6カ月1万4900円(月額約2483円)で使い放題になるというデータ通信に特化したSIMカード。通信速度こそ上下300kbpsとPHS程度のの速度ですが、全国津々浦々に張り巡らされたネットワークを使えるのは心強い限り。

しかしまだまだ国内では流通が少ないSIMロックフリーの端末。電話機となると、国内ではドコモのスマートフォンしか対応しておらず、後は海外製のスマートフォンとなってしまいます。しかしWAN機能を搭載したノートパソコンであれば選び放題ですので、格安のデータ通信カードとして利用するとよいかもしれませんね。
(熊山 准)

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