プロ推薦!iPhone & iPadアプリ

第7回 医師推薦!“もしも”の医療iPhoneアプリ

2010.07.14 WED

プロ推薦!iPhone & iPadアプリ


薬剤添付文書アプリ「添付文書Lite」。「クスリの効能・副作用を調べるときは、専門的な書籍を購入するか、いちいち薬剤師に確認していました。このアプリがあれば、その費用や手間を省くことができます」(藤間先生)

日常からプロの現場まで。iPhoneのメディカルアプリがスゴい!



突然の病気やケガ…。そんなとき、意外にもiPhoneが医療の現場で役立つことがあるのだとか。プロの世界から身近なトラブルまで、いざというときに役立つメディカルアプリをお医者さんに聞いてきました!

「iPhoneのメディカルアプリは、最先端医療の現場にまで普及しています。例えば、これまで手術中にX線写真、CT、MRIなどの医療画像を手元で確認し手術のナビゲーションをしてくれるシステムを導入するためには、数百万円ものコストがかかるといわれていました。しかし、医療用画像処理フリーソフトウェア“OsiriX”で無線LANを経由し、特定患者の医療画像をアプリ『OsiriX』(2300円)を使って、iPhoneから確認できます。こちらは、たった数万円という低コストで導入が可能。より閲覧しやすいiPad版『OsiriX』も提供予定です。今後、医療格差を埋めるツールとして期待されているんですよ」(神戸大学医学部の杉本真樹先生)

おお! プロの現場でもiPhoneが活躍しはじめているんですね。とはいえこれは、プロの世界のお話。もっと、身近で役立つようなアプリってないのでしょうか?

「すでに2万ダウンロードを記録している薬剤添付文書アプリ『添付文書Lite』(無料)はどうでしょうか? 医薬品医療機器総合機構が提供するクスリの説明書を検索し、PDFで表示可能。処方せんでもらう説明書よりも、効果・効能や副作用について詳しく記載されています。さらに、同じ成分・同じ効果で安く購入できるジェネリック医薬品にも対応していますよ」と話してくれたのは、大学病院に勤める藤間 忠医師。
左=無線LAN経由でPCとデータのやりとりをリアルタイムに行える医療用アプリ「OsiriX」。右=薬剤添付文書アプリ「添付文書Lite」
クスリの名前が分かっていても、効果・効能が分からないときには役立ちそうですね! ところで、病気やケガをしてしまったときに役立つアプリもあればうれしいんですけど…。

「知らない土地などで病院を探したいときは、GPSで近くの病院をGoogleマップ上に表示してくれるアプリ『全国病院検索』(無料)。病気の自覚症状がある場合、自宅でどんな病気なのかを推察することができるアプリ『家庭医学館 for iPhone』(1800円)など、実用的なメディカルアプリも増えてきていますよ」(藤間先生)

医療の現場や僕たちの健康的な生活までサポートしてくれるiPhoneのメディカルアプリ。ここはひとつ“備えあれば憂いなし”の気持ちで、インストールしておきたいと思います! iPhoneについて、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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