中学生のアプリ長者もいるらしい

素人でも可能性アリ?“iPhoneアプリで一攫千金”

2010.10.07 THU



Finger Piano
iPhoneのヒット以降、個人開発アプリがヒットしてアプリ長者に…なんて話を聞くようになった。それって“夢の印税生活”!?中学生もヒット・アプリを開発したというし、筆者にだって、という気にもなってくる。でも、そもそもアプリを作って一攫千金なんて本当にあるの? iPhoneアプリを紹介する登録制ポータルサイト、ミートアイ(web.meet-i.com/)の本多利光氏に聞いた。

「最初に個人が開発したアプリで話題になったのは、アメリカの会社員が作った『アイシュート』。戦車で大砲を撃ち合う簡単なゲームでしたが、1週間で数千万円を稼ぐヒット作になりました」

以来、個人でもアプリを開発する人が増えたという。最近ではアプリ開発のセミナーも数多く開催されている。セミナーで技術を学べば、僕らも一攫千金を狙える?

「でも、個人の方がアプリを開発して一攫千金を得るという例は、実際は稀にしかありません」(本多氏)

そもそも、こういったセミナーを受講するのはソフト制作会社の人が多く、全くの素人向けではないという。iPhoneアプリ開発セミナーを主催しているテクノウォーカー(www.twalker.co.jp/)教育事業部によると「最近は銀行など企業が、顧客サービス用アプリを開発するべく、開発関係者に受講させるケースも増えています」。

では個人でアプリを開発して一攫千金を狙うのは、夢のまた夢?

「自分で制作する技術がなくても、面白そうなアイデアを出して、技術者と組んで作ればいいんです。現在はまだアイデアを持っている方と技術者とを結びつけるビジネスは一般化していませんが、今後この動きが広がれば、多くの人がアプリを作りやすくなるでしょう」(テクノウォーカー)

アイデアさえあればアプリ開発に携われる可能性はある、ということだ。自分ならこういうアプリが欲しい、というアイデアを育てるためにも、まずはいろんなアプリを体験してみよう。
(駒形四郎)


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