スマホ・アプリ自作&販売に挑戦!

第11回 いよいよ有料アプリとして公開!

2010.11.02 TUE

スマホ・アプリ自作&販売に挑戦!


正式版の画面写真と、海外向けに用意した販売ページ。アプリ名も内容がわかりやすいよう「Waiter Call Btn(Button)」という一文を追加している。近い将来、店先で「すみマシーン」を振りかざしている外国人を見かけたら、温かい態度で接してあげてください

自作アプリで収入を得るための選択肢は?



ゼロからスタートした初心者が、自作アプリの開発販売にチャレンジしてきた当連載も、いよいよ大詰め。今回はいよいよ、公開済みのデモ版をリフォームし、販売用アプリとしてアップロードしてみたいと思う次第である。

と、その前に。前回、予想外の低反響だったことをお伝えしたデモ版アプリだが。お陰様で、その後は比較的順調にダウンロード数を伸ばし、執筆している現時点でのダウンロード数が70弱。好意的なコメントもいただけたので、まずは一安心というところである(コメントくれた方、ありがとうございました!)。

というわけで、いよいよ正式版としての公開へ。目に見えるところで大きく進化させたのが画面デザインとアプリのアイコンだ。これももちろん自作。ご覧いただけばわかるように、あえて「和風」なデザインを心がけてみた。

これにはちゃんと理由がある。というのも、前回の記事でちらりと予告したとおり、今回のアプリは大胆にも海外(アメリカ)向けにも販売してしまうのだ。といっても、内容はそのままで、アプリの説明文を「日本に旅行に来た際に、店員さんを呼ぶのに役立つアプリ」とするだけ。説明を読み、なんだか和風な画面デザインを見れば、物好きなアメリカ人がシャレで買ってくれる可能性だってなきにしもあらず、ではないか。

ちなみに、Androidマーケットなら海外向けの販売ページをつくるのも非常に簡単。追加料金もかからない。問題は英語の紹介文だが、安直に、それらしく書き上げた日本語の文章を自動翻訳したものを入れてしまった。おそらく、僕らが変な日本語のアプリ紹介に苦笑するように、アメリカの人も僕の珍妙な紹介文で笑ってくれるのだろう。 最後に肝心の価格設定。実は、今回の正式版公開でいちばん悩んだのがここだ。というのも、日本のAndroidマーケットでは「99円」が有料アプリに設定できる最低価格なのだ。正直言って、今回のアプリに対して、この価格はいささか高め。さすがに、この値段で買ってくれる人は、かなりな富裕層(金銭的にも精神的にも)に限られてしまいそうな気がする。

そこで、第2の選択肢として考えられるのが、画面内に広告を配置することで収入を得る「アドウェア」。これならアプリ自体は無料で配布できるのだが、設定や広告の組み込みがちょっとだけ面倒だったりする。

有料かアドウェアか、どちらの道を選ぶかでかなり悩んだ結果…今回は、いばらの道を覚悟で有料アプリとすることにした。こちらの方が、結果が迅速にわかりそうなのに加え、海外からの購入に期待をかけてみた、というのが決断の理由だ。さて、この決断は果たして正しかったのか? いよいよ次回は最終回。3か月にわたり開発してきた自作アプリは、本当に金になるのか?? 結果をこうご期待! アプリ自作&販売についての小ネタやアドバイスなどがあれば、下記のボタンからご投稿お願いします!

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