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英王室 Facebook公式ページ開設!日本の皇室のIT事情は?

2010.11.15 MON

8日、イギリス王室がFacebook上に公式ページを開設したと発表した。エリザベス女王が自ら毎日更新するという。プロフィールなどは公開されていないため、女王と“お友達”になることはできないが、アカウントを持っていなくても閲覧は可能。実際のページを見てみると、9月15日から投稿が開始されており、試験期間を経ての発表だったようだ。イギリス王室はすでに、YouTube にもチャンネル「The Royal Channel」を開設したり、Twitter の公式アカウント「@BritishMonarchy」でメッセージを投稿するなど、メディアを通した発信に積極的な姿勢をみせている。

イギリス王室は、世界の王室のなかでも特に「開かれた王室」として有名だが、こうした動きを受けて、日本の皇室でも、ソーシャルメディアを使って国民とコミュニケーションを行う計画はないのだろうか? 宮内庁総務課報道室広報係に問い合わせてみたところ、「こちらでは皇族のみなさまがツイッターやブログなどをやっているかは把握していません」と、携帯電話やインターネットの使用状況を含め、私的なことは把握していないという。「(インターネットなどによるメッセージ発信を)推奨していくつもりもない」と、ソーシャルメディアはおろか、ネットを利用した発信自体、宮内庁としては考えるつもりがないということのようだ。

ちなみに、昨年9月7日、ツイッター上では「@akishinoke」(秋篠宮文仁親王)というアカウントを開設した人物が登場。発見したユーザーが、ツイッターで「ちょwwwwwwwwww皇族がTwitterとなwwwwwwwwww」と紹介すると、「公務なう」などというメッセージ内容の不謹慎さや、投稿が深夜3時という不自然さから、誰も宮様ご本人とは思わず、むしろ勝手にアカウントを作った人にあきれる声が多数寄せられていた。同日の12時までにはIDが削除されたが、その間もユーザーたちが、アカウントは偽物だと知りながら話題にし続けていたことを考えると、やはり皇室が発信するメッセージの影響力は大きいといえよう。

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