ネット犯罪の闇市場を調査セヨ!

第1回 知らない間につきまとわれている!? ネットストーカーの脅威とは?

2010.12.15 WED

ネット犯罪の闇市場を調査セヨ!

姿の見えないネットストーカー。その実態とは?



「ネットストーカー? 関係ない、ない」と思っているあなた! パソコンやケータイ、ケータイゲーム機と、インターネットに密接な生活を送っている以上、つねにネットストーカー被害の危険にさらされていることをお忘れなく!

今回は、ネット上の犯罪やトラブルに詳しい、弁護士法人 英知法律事務所の所長、岡村久道さんに、ネットストーカーの行動パターンについて話を聞いてきました!

「ネットストーカーというのは特殊な技術を持つ人だけではなく、ネットを利用して得た情報をもとに、嫌がらせを行う人物のことを指します。無言電話やファックスはもちろん、メールやインターネットを悪用するのが特徴で、しつこくメールを何通も送りつけるとか、エスカレートしてくると、ネット掲示板などに個人情報を書き込み、脅迫まがいの行為を行うといったケースがあります。あなたのことを知っているので、犯罪の増長を防ぐためにも、犯人を刺激しないことが大切ですね。過去には殺人事件にまで発展してしまった例もあるので、被害に遭った場合は、証拠のメールを保存しておくなどし、警察や弁護士にすぐ相談しましょう」
ネットストーカーをはじめとするネット犯罪はここ数年で急増中。パソコン、インターネットに密接した生活を送る以上、危機意識や防衛策もこれまで以上に高めていく必要がある
被害に合ってしまったら、専門家に相談することも大切。ただ、一番重要なのは、そもそもネットストーカーに自分のことを知られないよう、個人情報をしっかり守るということ。実は、ネットストーカーとのファーストコンタクトに使われることが多いのがメール。最近では、メールの添付に、個人情報を盗み出す様々なスパイウェアが潜んでいる、なんてことも多いみたい。何か防ぐ方法はないのでしょうか? そこで、僕ら一般人がネット犯罪を防ぐための身近な手段、ウイルス対策ソフトのパイオニア「ノートンシリーズ」を手がける、株式会社シマンテック コンシューマ事業部門の風間彩さんにネットストーカー対策について話を聞いてきました。

「ネット犯罪者は、本人が気づいていない間に個人情報を抜き取るスパイウェアや悪質なプログラムを送りつけてきます。しかも今やそういった悪質なプログラムはブラックマーケット上で売買されており、天才ハッカーでなくても簡単に入手できてしまいます。さらに最近ではソーシャルネットワークの普及によって、あなたの友人になりすましてメールを送っていることさえあるので、ついついメールを開いたり、リンク先のURLをクリックしてしまう危険も増えています。ですから『ノートン』では、それら日々進化する犯罪の手口に対応するために、5800万人のノートンユーザーから任意で集めた情報をもとに様々な最新脅威を判断する“レピュテーション機能”を採用するなど、つねに最新のセキュリティシステムを確立していく必要があるんです。こうしたシステムを用いれば、怪しげなプログラムをダウンロードする際、そのプログラムの安全性、普及率などをリアルタイムで確認することができるので安心です」

なるほど。安心で安全なネットライフを送れるよう、ウイルス対策ソフトも進化し続けているんですね。一度、自分のパソコンのセキュリティについて、きちんと考えておいた方が得策かも。 投稿募集はこちら ネットストーカーの被害に遭ってしまったら、状況が深刻になる前に証拠を持って警察や弁護士に相談すること。もちろん、事前の抜かりない自己防衛も重要! ウイルス対策ソフトは、しっかりインストールしておくなど、危機意識をきちんと持っておくことが大切なんですね!


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