ネット犯罪の闇市場を調査セヨ!

第3回 知らない間に偽サイトへリンク!?ネット詐欺師の脅威とは?

2011.01.05 WED

ネット犯罪の闇市場を調査セヨ!

常に疑ってかかるべし! ネット詐欺師はなりすまし上手!?



そもそも詐欺被害というのは、だまされたことに気づくまで時間がかかるもの。さらにネット詐欺の場合、その手口は巧妙化・多様化してきており、未然に見極めることがますます難しくなってきているのだとか。とはいえ、だまされるのは嫌なので、ネット詐欺を見破るためにも、その手口を知っておきたい! そこで、インターネットの犯罪やトラブルに詳しい、弁護士法人 英知法律事務所の所長、岡村久道さんにネット詐欺について話を聞いてきました。

「『フィッシング詐欺』という言葉を聞いたことはありませんか? スパムや偽のウェブサイトなどを用い、銀行口座やクレジットカードなどの機密情報の漏えいを促すこの行為こそ、まさにネット詐欺の典型です。最近でこそ耳にしなくなったものの、被害が減ったのではなく、珍しくなくなっただけの話。注意を怠ってはいけません。“パスワードの変更”や“サイトの移転”といった案内メールは、ネット詐欺の入口。件名の内容を鵜呑みにリンクをクリックしてしまうと、不正なウェブサイトにアクセスさせられてしまいます。リンク先のサイトも、有名ショッピングサイトや銀行のサイトによく似せて作られていることも多く、信じ込んで、指示されるがままIDやパスワードなどの個人情報を入力してしまう人も多いようですね。被害に遭わないためには、まずリンク先のURLをしっかり確認すること。インターネット利用時は、常に疑いの念を持つことと、詐欺の手口を知ることが重要なポイントです」

ネット詐欺による被害を防ぐためには、まず、怪しいメールやサイトを開かないことが何より大切なんですね。でも、必要以上に警戒して、メールやサイトを疑っていたら、そもそもパソコンなんて使っていられなくなりそう…。そんなとき、頼りになりそうなのがセキュリティソフト。ということで、『ノートン』を販売する株式会社シマンテック コンシューマ事業部門の風間彩さんに、最新セキュリティソフトのネット詐欺対策を伺ってみました。
非常に危険でわかりやすいファイル以外にも、少数ながら未知の危険を秘めた多種多様なファイルが存在している現在。ノートンでは、そんなファイルを早急に検出し、危険性についての調査を行う評価技術が採用されている
「確かに最近では、大手の銀行やSNSからのメールに見せかけた“なりすまし”も多く見られ、偽サイトの作り込みもどんどん巧妙になってきています。新しい手口が次々増えるということは、まだ一般的に広まっていない少数のウイルスや悪質なウェブサイトが増えているということ。これらは、旧式のセキュリティソフトでは検知できません。ですから、『ノートン』では、世界中にいる5800万人以上の任意のユーザーから、毎月350億を超えるファイルの情報を匿名で集め、その危険性を評価、対応する “レピュテーション”を採用するなど、ネット詐欺の進化に常に対応しています。その最新情報を元に詐欺サイトへのアクセスを自動的に遮断するのでとても安心です。セキュリティソフトはウイルスを検出するだけはなく、多層的な保護を求められているので、一度現在のセキュリティ対策を見直してみるのもいいかもしれません」

どんなに気をつけていても、それを上回る巧妙さで忍び寄ってくるネット詐欺の恐怖。被害を受けないために「セキュリティのプロ」の力を借りる必要性は、今後ますます高まっていきそうです。 投稿募集はこちら ネット詐欺師からの防衛策は、詐欺の手口を知ることと、その存在をしっかり意識すること。そして、信頼できるセキュリティソフトで、詐欺に備えること!
とりあえず、セキュリティソフトをきちんとインストールし直しつつ、
自分のメールボックスの中の怪しいメールを
全部削除していこうと思います!


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