日本語化で話題を集める

Google「chrome ウェブストア」使い方入門

2011.06.29 WED


利用手順は、Googleアカウントにログインしてサイトにアクセスし、ジャンルごとに分類されたアプリから気に入ったものをクリックするだけ。デザインもシンプルで直感的に利用できる
去る5月16日、ついに日本語対応したGoogleの「chrome ウェブストア」。ネットリテラシーの高い人の間では「ビジネスにプライベートに大活躍!」と話題になっていますが、どんなものなのかいまいちわからない人も多いのでは? そこでまずは入門編として、基本的な使い方や利用のメリットを専門家に伺ってみました。

お話を伺ったのは『Google Appsではじめるオフィス・イノベーション』の著者・海老澤澄夫さん。まず「chrome ウェブストア」とは、どんなものなのでしょうか?

「一言でいうと、ウェブブラウザ『Google Chrome』上で動くアプリを有償・無償で入手できるウェブサイト、ということになります。以前からブラウザの拡張機能自体はありましたが、このストアの画期的な点は、“アプリへの課金”が可能になること。日本語版でも今後開始予定のこのシステムのため多くの開発者が制作に参入、結果、無料も含めたすべてのアプリの質が底上げされることとなったのです」

なるほど、質の向上は利用者にうれしいニュース。でも、そもそもパソコンで、このようなアプリを使う利点はどこにあるのでしょうか?

「最大のメリットは、OSで動かす一般的なアプリと違い、わずらわしい設定なしにダウンロードしてすぐに利用できること。またユーザーが作成したデータは、インターネットを通じて複数のパソコンで同期できるので、パソコンを買い換えても同じように使うことができるのも長所ですね。会社で使うデスクトップと外出先のノートパソコンでの情報共有といった使い方も可能です」

それは確かに便利! 突然パソコンが壊れたときにも、慌てずにすみそうですね。最後に海老澤さんのおすすめアプリを伺ってみました。

「プログラムなどを編集しその場で実行できる『JustEdit』は、非常に使い勝手の良いアプリ。また『英辞郎』という辞書アプリは無料とは思えないクオリティです。Amazonで気に入った商品を保存しておける『Amazon Windowshop』なども日常的に利用できますね。でも現在は、まだまだ発展段階。今後は、本格的なビジネスユースにも耐えるエディタや会計アプリも登場するはず。ブラウザ上だけですべてがこなせる、という日も来るかも知れませんね」

手軽で手ごろ、さらにクオリティも日々上昇中というアプリの数々。賢く使いこなして、仕事もプライベートも、一歩リードしたいですね。
(鴫原夏来/サグレス)

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