ウルトラブックって何だ!?

第1回 ウルトラブックの定義を教えて!

2011.11.30 WED

ノートPCで“新日常”計画


エイサーのウルトラブック「Aspire S3」の本体サイズは13.1—17.5×323×218.5mm。薄いので、カバンがかさばらずに持ち歩きやすい

薄い! 軽い! 速い!…で、今までとどこが違うの?



外出しているときに限って入る取引先から連絡、「至急見積を送ってもらえませんか?」。スマホやタブレット端末の普及でいろいろ便利にはなったけれど、エクセルやパワーポイントの修正までは難しいのが現実。結局重いノートパソコンを持ち歩いている…なんてことありません?

そこで注目したいのが、最近、モノ系雑誌などで紹介されている「ウルトラブック」なるカテゴリー。インテルが提唱している新世代のノートパソコンで、“スゴイ”という噂は聞いているのですが、正直、どんなパソコンなのかがよくわかりません。そこで、いち早く「ウルトラブック」の販売を開始した日本エイサー・マーケティングコミュニケーション課の砂流恵介さんに、ウルトラブックの基本を教わりました。

「ウルトラブックの定義はインテルが提示しているのですが、端的に特長を説明すると3つ。“薄い”“軽い”“速い”です」

なんだか某牛丼チェーン店のようなキャッチフレーズ。ただ、薄くて軽くて速いとうたっているパソコンはこれまでもあったような…。ということで、日本エイサーのウルトラブック「Aspire S3(アスパイア エススリー)」を実際に触りながら具体的に説明してもらいました。

「薄さは見てもらえればわかると思います。USBポートやカードスロットなどを側面ではなく背面に集めることで、最薄部では13.1mmを実現しています。また、13.3インチのディスプレイながら、SSDモデルで1.33kg、HDDモデルで1.35kgと軽さにもこだわっています」

確かに、これまでのノートパソコンとは薄さが全く異なります。13.3インチのモニターは決して小さくないのですが、その薄さのおかげで、存在感も小さくモバイル用途にも違和感なく使えそうです。これは、もう一つの特長である“速さ”も期待できそうです。

「インテルはCore iシリーズを採用することをウルトラブックの条件に挙げています。Aspire S3はこのCore iシリーズの搭載で動作をより一層スピードアップしたり、作業状態をフラッシュメモリーに保存したりすることで、スリープ状態から最短1.5秒で復帰できるようにしました。さらに、復帰後に最短2.5秒でWi-Fiを検索してネットに接続できる機能を備え、使いたいときにすぐに使える『すぐONスタイル』を実現しました」

実際にAspire S3を開いてみると、スマホと同じ感覚でスリープ状態から復帰。ブラウザーを立ち上げるとすぐに接続ができました。これは確かに速い!

「この速さを最大限に生かすために、使い終わった後はシャットダウンするのではなく、パソコンを閉じてスリープモードにすることを提唱しています。次に使うときはパソコンを開けばすぐに使えるので、感覚的にはスマホやタブレット端末と変わりませんよ」

そういえば、シャットダウンした瞬間に“あの資料のデータくれない?”なんて間の悪いお願いされること、ありますよね。

「ウルトラブックなら、そんな時もイラッとせずに対応できますね(笑)」

スマホやタブレット端末の手軽さとパソコンの利便性を兼ね備えた「ウルトラブック」。上手く活用すれば、仕事のスタイルも変えてくれそうな予感がします。 投稿募集はこちら 皆さんの投稿を募集中!

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