ウルトラブックって何だ!?

第4回 ウルトラブック&ノマドワークの極意

2011.12.21 WED

ノートPCで“新日常”計画


最近のファストフードや喫茶店では、電源を使えるところも増えてきている。「電源タップがあれば、複数のモバイル機器を充電できます」と中谷氏。バッテリーで7時間駆動とスタミナ抜群のacer「Aspire Sシリーズ」なら、さらに「鬼に金棒」だ

“ウルトラブック”と“場所の使い分け”でオフィスよりも効率アップ!?



以前からちらほら耳にしてた言葉「ノマドワーキング」。震災以降、在宅ワークとともに“場所に縛られない仕事のスタイル”として注目されています。

メールのチェックや返信、ちょっとした調べ物などが簡単なスマートフォンの普及や、“薄い・軽い・スリープ復帰が速い”の三拍子がそろったウルトラブックの登場などによって、オフィス以外でも快適に仕事がこなせる環境が整ってきたように思います。

そこで、「ノマドワーカー」の第一人者で『「どこでもオフィス」仕事術』の著者、中谷健一さんに、ノマドワークのコツを聞いてみました。

「ノマドワーキングのポイントは、場所を変えたり、自分が気持ちいいと思えるツールを使用したりすることで、集中力をコントロールしたり、仕事の効率を上げること。そうした場所やアイテムを探す楽しみもあるんです」

場所を変えて仕事といわれて、すぐに思いつくのはカフェやファストフードの利用。とはいえ、本当に外出先で快適に仕事ができるのでしょうか?

「外出先で快適に仕事をするにはポイントがあります。まずはスマートフォンやノートパソコン、クラウドサービスの活用など基本ツールの準備。パソコンは画面が大きい方が作業はしやすいでしょう。電源を落とす必要がなく、スリープからの立ち上がりが速いウルトラブックなら、さっと仕事が始められてストレスを感じませんよ。それに、薄型で軽いので持ち運びもラクですしね」

それでは、場所選びのポイントは?

「公衆Wi-Fiやできればコンセントがあること。最近はWi-Fiの整備が進んでいるし、コンセントを貸してくれるカフェ、喫茶店も増えてきました。ただし、これは最低条件。加えて、机は広いか、座りやすいイスか、照明は暗すぎないか、周囲の雑音はどうかなどのポイントがあります。この雰囲気が大事なんです」

実は、場所の雰囲気と仕事内容をマッチングさせることが、より快適かつ効率的に仕事を進めるひとつの方法なのだとか。

「例えば、文書作成などじっくり取り組みたい仕事には、長時間店にいることができ、比較的静かな昔ながらの喫茶店を選びます。逆に、アイデア出しなどちょっとした作業は、ファストフードなど、あまり長居ができない場所を選んでいます。隣の会話が耳に入ってしまうこともありますが、それがアイデアに繋がったりすることもあるんですよ」
ネット上には、電源が使えるカフェや喫茶店、Wi-Fiを使える施設を公開しているサイトが複数存在している。会社や自宅、よくいく外出先などの近くで使える場所を探しておきたい
自分の行動範囲に「この仕事ならこの場所」というポイントをいくつかもっていると、オフィスで煮詰まったときや、外出先から帰る途中などに、ちょっと立ち寄って仕事を効率的に進めることができそうです。

「最近注目しているのは、コワーキングスペースと呼ばれる場所。決まった席はなく、さまざまな人たちが自由に仕事をしています。集中して仕事をするスペースやノマドワーカー同士がコミュニケーションをとれるスペースなどに分かれているので、会社外でビジネス的なつながりを作ることもできます」

コワーキングスペースには、新しいガジェットへの感度が高い人も多いので、ウルトラブックのような話題の新製品を持っていると、それをきっかけに会話が弾むこともあるとのこと。スキマ時間の利用だけではなく、積極的にノマドワークを行えば、仕事も効率的に進められて、会社以外のコミュニケーションも広がるかもしれません。 投稿募集はこちら 皆さんの投稿を募集中!

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