気付かぬうちに周囲の友人から流出!

ソーシャルで個人情報ダダ漏れ?

2012.03.26 MON


いくら自分が注意していても他人からも情報が漏れてしまうのがSNSの怖いところ。普段から口が軽い人や、公開設定が甘い人には要注意!
イラスト/西アズナブル
FacebookやTwitterなどオープンなSNSが一般的になった昨今。その普及とともに懸念されているのが、SNSによる個人情報の漏洩です。読者のみなさんやその周辺でも「プロフィールにメルアドや電話番号を掲載」「スマホからの投稿で現在地がダダ漏れ」「ずる休みした日に遊んでいたことが友達の投稿でバレた」といったケースがあるのでは? こうした失敗はどうすれば防げるのか、ソーシャルメディアに詳しいライターの毛利勝久氏にうかがいました。

「まず、FacebookやGoogle+は投稿の公開範囲を細かく設定できるので、ちゃんと設定すれば自分のミスによる漏洩は起こりにくくなるはずです。問題はTwitter。誰からでも見えるのに、タイムラインにはフォロワーしか表示されないので、プライベートな空間のように錯覚して、うっかり個人情報を漏らしてしまう人が多いんです」

政治家が地元の後援会で失言しちゃう感じですかね。でも、それは自制心を持つとか、アカウントを非公開にすればよいのでは?

「Twitterが怖いのは少しずつ個人情報が漏れることなんです。ひとつひとつのつぶやきに意味はなくても、まとめて読めばその人の生活サイクルや活動エリアが掴めます。たとえ、アカウントを非公開にしていても、友達からのリプライ(返信)をまとめて読めば、おおよそどんな人物か推察できてしまうんです」

某アイドルも友達の返信から秘密のアカウントがバレました。こりゃ他のSNSにした方がいい?

「ただ、他のSNSでも友達のミスで個人情報が漏れることまでは防げません。そのうえで、SNSを上手に利用するコツは、まずSNSがリアルな人生やコミュニケーションに近いものであることを認識すること。現実でも口の軽い人には重要な秘密を打ち明けないように、SNSも同様の配慮が必要です」

裏を返せばなんでもつぶやいちゃう人はやがて信用を失うと? き、気を付けねば…。
(熊山 准)


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