大人の“デジタルエチケット”入門

第2回 スマホの“置き忘れ対策”は万全に

2012.06.14 THU

大人の“デジタルエチケット”入門


楽しいお酒で酔いが回ると、つい注意力が散漫になってしまう。スマホで料理の写真を撮ったり、彼女の写真を見せて自慢したりして、ついそのままテーブルの上に置きっぱなしなんてことには注意したい

置き忘れ防止テク&万一のときは“遠隔操作”でデータを守れ!



あるべき所にスマホがなくて、ドキッとした経験は誰しもあるだろう。自分だけでなく知り合いの個人情報も大量に入っているし、おサイフ機能付きのものもあるし、万一出先で置き忘れなどしてしまったら、ショックも実害も大きそうだ。

25~34歳のビジネスマン100人にアンケート調査を行ったところ、スマホを置き忘れた経験がある人は全体の14.0%。そのうちの7.1%は、何かしらの不正利用被害を受けたことがあるという。(2012年アイリサーチ調べ)

それでは、そういった被害に遭わないためにはどうすればいいのか。最初に考えられるのは、置き忘れを防止する手段を講じることだ。

単純な手段としては、鮮やかな色のスマホを購入したり、派手なカバーを付けてみることが考えられる。スマホのカラーバリエーションは以前より増えているが、まだまだ黒を選んでいる人も多い。黒は薄暗い居酒屋などでテーブルに置いておくと、目立たずに忘れやすくなる。存在感を際立たせるのはひとつの手だ。

最新ツールを活用する手もある。Bluetoothでスマホと接続できるブレスレットやタグの活用だ。スマホとこれらの機器が離れて接続状態が悪くなると、振動や音で置き忘れを知らせてくれる。

しかし、それでもついうっかり置き忘れたらどうなってしまうのだろうか。マカフィーのコンシューママーケティング部部長青木大知氏によると「ロックをしていても、100%安心とは言い切れません。悪意を持ってパスワードを破ろうとする人もいるでしょう。ロックが解除されると、なかのデータは丸裸にされてしまいます」とのこと。

それでは、置き忘れてしまったら泣き寝入りするしかないのだろうか。

「マカフィー オール アクセス 2012は、パソコンだけでなくスマホにもインストールが可能です。このソフトは、パソコン上から現在のスマホの位置を確認することができます。もし、現在地が自宅や会社ならば、そう慌てる必要はありません。帰りに立ち寄った居酒屋などならば、すぐに電話をして探してもらうこともできます」

では、もし、自分が全く行った覚えのない場所にあることがわかった場合はどうすればいいのだろう。

「その場合は、現在位置の確認以外の機能を利用します。まずは、リモート操作でスマホをロック、その後、リモート操作でデータのバックアップを取り、データ自体を消去します。消去したデータは、バックアップを取っているので復元は可能ですよ」
「マカフィー オール アクセス 2012」は、自分が所有するスマートフォンならば、追加料金なしでインストールが可能。本文でも触れた位置情報の取得やデータ消去以外にも、ウイルスから端末を保護するセキュリティスキャンやアプリの安全評価、特定の番号や携帯メールをブロックする機能などが備わっている
なんと、スマホに触らずして、個人情報のバックアップを取ったり、消去ができたりするとは。置き忘れなどでスマホから流出するのは自分の個人情報だけではない。他人の情報や会社の資料などを漏らさないためにも、セキュリティ対策ソフトの使用は、スマホユーザーのエチケットと言えるだろう。 皆さんの投稿を募集中!

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