KDDI「電波サポート24」が便利

「感度を良くする」サービス登場!

2012.07.03 TUE


通信量増大によるトラフィック対策として期待されている“オフロード対策”は2012年のスマホ関連の注目トピック。覚えておいて損はないキーワードだ
スマホを使っていると、いきなり電波が悪くなったり、地下鉄でもないのに圏外になったりすることはないだろうか? たまにだったらまだしも、自宅の同じ場所で頻繁に電波が悪くなると不便に感じてしまうもの。

実はそんな不満を解消するサービスがあるという。

それが「電波サポート24」というサービス。KDDIが始めたこのサービスでは、電波改善の連絡をすると、24時間以内に対応してくれるという。具体的には次の手順で申し込みできる。

まず、ユーザーは「電波サポート24」に自宅の電波改善の要望を登録。すると24時間以内に電波サポートセンターから電話連絡があり、現地調査の日程を調整する。当日、“電波サポーター”と呼ばれる調査員が電波改善機器を用いて現場を調査。最適な改善策を実施してくれる。

こうしたサービスの背景には、スマホの劇的な普及がある。「スマホ電波渋滞問題」と呼ばれるほど通信データ量が急増し、3G回線が混雑することになった。通信障害も相次ぎ、今年初めには大規模な通信障害も発生した。

もちろん携帯キャリア各社も手をこまねいているわけではない。無線LANの利用を促し、3G回線の混雑を回避しようとしている。無線LANスポットを増やすのはもちろん、たとえばKDDIの夏モデルでは、無線LANの対応周波数を拡張したスマホ端末を大幅に拡充した。ユーザーは今後、自宅や外出先などのシーンによって複数のネットワークから最適な通信サービスを選べるようになるという。これらは“オフロード対策”とも呼ばれ、各社は電波状況を良くするための様々な施策を今後も打ち出していくようだ。

デバイスの進化とともについてまわる通信インフラの整備問題。ユーザーとしては、快適な通信環境で楽しめることを祈るばかりだ。

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