雨降り世界一はマッコーリー島

84%の場所も!世界の驚愕降水率

2012.07.30 MON


せっかくのバカンスなのに、雨に降られてホテルに足止め…。こんな残念な経験を味わったことはないだろうか? 折しも夏休み真っ盛り。せっかくなら晴れ渡る空のもと、思いっきり遊びたいもの。そんな時、旅先を選ぶ参考になりそうなのが世界最大の旅行口コミサイト・トリップアドバイザーが発表した「世界の雨の日率マップ」だ。

世界1891カ所の気象台の記録をもとに世界の「降水日の割合」を一覧にまとめたもので、これによると雨の日が世界一多い都市は、オーストラリア領の無人島マッコーリー島で年間307日(84.1%)とのこと。もっとも少ない都市はスーダンのワディハルファで、こちらはなんと0日だ。

世界の人気観光地をチェックしてみると、雨の日が少ないのはアメリカ・ロサンゼルス27.2日(雨の日率7.4%)、ホノルル55.4日(15.1%)、中国・北京45.9日(12.5%)、ギリシャ・アテネ42.5日(11.6%)など。逆に雨の日が多いのはアメリカ・グアム221.8日(60.7%)、イギリス・ロンドン162日(44.3%)、カナダ・バンクーバー164日(44.9%)などだ。

その他、アメリカ・ニューヨーク95.4日(26.1%)、中国・上海93.7日(25.6%)、韓国・ソウル75日(20.5%)、タイ・バンコク100日(27.3%)となっている。

では国内の観光地の場合はどうなのか。これから旅行の予定を立てる人のために、国内主要観光地における8月の「雨の日率」を気象庁「気象統計情報」のデータから探ってみた(※気象庁「気象統計情報」過去3年間の8月のデータから、6時~18時の間に雨が降った日をカウント)

【北海道・札幌】
2011年:11日(雨の日率35.4%)
2010年:10日(雨の日率32.2%)
2009年:9日(雨の日率29%)

【東京都・中心部】
2011年:11日(雨の日率35.4%)
2010年:4日(雨の日率12.9%)
2009年:11日(雨の日率35.4%)

【京都府・中心部】
2011年:11日(雨の日率35.4%)
2010年:4日(雨の日率12.9%)
2009年:6日(雨の日率19.3%)

【大阪府・中心部】
2011年:7日(雨の日率22.5%)
2010年:3日(雨の日率9.6%)
2009年:9日(雨の日率29%)

【沖縄県・那覇】
2011年:11日(雨の日率35.4%)
2010年:21日(雨の日率67.7%)
2009年:15日(雨の日率48.3%)

年によってバラつきはあるものの、北海道や東京に比べて大阪・京都の雨の日率はやや低く、台風の直撃を受けやすい沖縄はやはりかなり高いようだ。

夏休みの計画を立てる際は、こうした天候の予測も考慮に入れたうえで行き先を選んでみては?
(榎並紀行)

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