ナイシトール、ビスラットゴールド…

人気の「脂肪燃焼薬」、効果は?

2012.07.31 TUE


20代後半から30代にかけてが、体型維持の勝負どころ。しっかりと運動をしたり、食生活を改善しながら、「脂肪燃焼薬」もうまく利用したい
不摂生な生活や、過度な運動不足…。おなかまわりの肉が気になっているのは、筆者だけじゃないはず! とはいえ、ダイエットしようにもエクササイズは正直おっくうだし…。そんな僕らの救世主(?)と思わず惹かれてしまうのが、ドラッグストアで見かける「脂肪燃焼薬」「肥満改善薬」の類。本当に薬を飲むだけで痩せられるなら、こんなにありがたいことはありません。

ということで、肥満症薬の人気商品「ナイシトール85」や「ビスラットゴールド」を展開している、小林製薬を直撃してみた。ズバリ、本当に効くの?

「両製品とも漢方薬であり、人によって合う・合わないがありますので、一概に効果のほどをお伝えすることはできません。ただ、体に合っていて早い方ですと、約1週間で便通がよくなり、約1カ月でおなかまわりを中心に、ボディサイズの変化が見られることがあります。市販薬と同様、『たくさん飲めば効果が高くなる』というわけではありませんから、用法用量は守っていただき、約1カ月(便秘で服用の場合は1週間くらい)服用して効果がなければ、体に合っていないと判断して使用を中断してください」(広報の坂田沙織さん)

「薬」だということをきちんと認識して、万一、体調に異常が出た場合には医師に相談、というのが大事みたい。効果が出るかどうかは人によるとしても、1カ月という短い期間で判断できるなら、続けられそうですね。ちなみに「ナイシトール85」と「ビスラットゴールド」の違いはなんですか?

「ナイシトールには、18種類の生薬からエキスを抽出して組み合わせた『防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)』という漢方薬を使っており、おなかの脂肪の分解・燃焼を促進します。食べ過ぎ、運動不足、便秘がちで腹部の脂肪が気になる方にオススメです。一方、ビスラットゴールドは8種類の生薬を組み合わせた『大柴胡湯(だいさいことう)』の効果で、脂質の代謝を上げて、過剰に溜まった体脂肪を落としていきます。肝機能が高まることで体の様々な不快な症状が改善するため、こちらはストレスを感じると食べ過ぎてしまう方などにオススメです」

少し調べてみると、「防風通聖散」や「大柴胡湯」は、高血圧などの成人病をはじめ、肩こりなどにも効果があるとされているみたい。もちろん、薬を飲むだけで安心して、自堕落になってしまっては逆効果。おなかの脂肪が気になる人は、漢方薬を飲みつつ、シャキッとダイエットしてみましょう!
(橋川良寛/blueprint)

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