忘れたいあの過去が蘇る…

フェイスブック被害の悲喜こもごも談

2012.08.12 SUN


フェイスブックの「プライバシー設定」を変更すれば、自分のプロフィールや投稿を公開する範囲を絞り込める。カスタマイズ設定から「次の人に非表示にする」を指定し、特定の“友達”にだけ投稿を見せなくすることも可能だ。…人間関係って複雑です
昨年末あたりから“SNSの黒船”として話題となったフェイスブック。国内でもユーザー数が400万人に近づき、堅調にシェアを伸ばしているようです。周りでもずいぶん利用者が増えたこともあって、筆者もアクセスするのが日課になってきました。

そんなフェイスブックといえば、“本名”での利用がお約束。それゆえ、古い友人・知人とフェイスブック上で再会することが多々あります。小中学校時代のクラスメイトなど、懐かしい友人と再会できるのはうれしいんですが、なかには「いやー、正直いって気まずい!」という相手との人間関係が復活してしまうケースもあったりするようです。

そこで、周囲にいるユーザーに調査を実施。思わず苦笑いしてしまう“フェイスブック被害”のエピソードを集めてみました。まずは人間関係復活編から。

●「ブラック過ぎて辞めた会社の元上司から“友達”申請が。以来、何かにつけて上司ヅラで行動に口出ししてくる。もう関係ないんだからほっといてほしい…」(20代男性)
●「借金していたことを忘れたまま連絡をとらなくなった古い友人と再会。最初のメッセージが『おい、金返せよ』だった」(30代男性)
●「ずっと親友と思って付き合っていたヤツに、友達申請を拒否された」(20代男性)

うーん、悪気があるのかないのか、面と向かって文句を言いにくいのがつらいところですね。続いて、現在の人間関係にフェイスブックが絡んでトラブル化するケース。

●「嫌いな同期と表面上だけ“友達”になり、自分の投稿は見えないようにブロック設定していたのがバレていた。死ぬほど気まずい」(20代男性)
●「合コンで知り合った男性から友達申請され、断りきれずに承認したら、翌日から公開ストーキングが始まった。ひたすら『いいね!』され続けて怖い」(20代女性)
●「こっそり見ていたエロサイトの『いいね!』ボタンを気づかずに押してしまい、友達全員に趣味を晒してしまった。死にたい」(20代男性)

現実の人間関係とリンクするのがSNSの醍醐味ですが、うっかり使い方を間違えると恐ろしいことに…。そしてお決まりのトラブルといえば、やっぱり恋愛関係。

●「昔付き合っていた元カノから、自分と今カノに友達申請がきた。以来、彼女との間が微妙な空気に…」(20代男性)
●「激太っていたころの黒歴史な写真を友人にタグ付きで晒され、彼氏に見られてしまった」(20代女性)
●「彼女のアルバムページを開いたら、自分と浮気相手のツーショット写真がアップされていた…!」(20代男性)

人間関係を広げるはずのSNSが、人間関係をこじれさせることもあるようです。フェイスブックに限らず、ネットで個人情報を公開するときは細心の注意を払いたいものですな。
(呉琢磨)

※この記事は2011年08月に取材・掲載した記事です

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