次代を創る!驚異のチャレンジ25連発

巨大地震の仕組みに挑む探査船

2012.08.15 WED


写真提供:JAMSTEC/IODP、取材・文:吉原徹(サグレス)
「ちきゅう」/JAMSTEC 地球深部探査センター

東日本大震災発生からおよそ1年。いまだ多くの謎に包まれる地震のメカニズムを解明するためには、プレート境界断層の調査が欠かせない。

地球深部探査船「ちきゅう」は、人類史上初のマントルや巨大地震発生域までの大深度掘削ができる探査船。4月1日~5月24日には東北地方太平洋沖で調査を行い、水深約6900mの海底からさらに約850mを掘削。これは科学掘削における「海面下ドリルパイプ長」の世界新記録となった。

さらに、プレート境界断層の岩石サンプルの採取にも成功。現在は、得られたデータとサンプルをもとに、東日本大震災をもたらした地震発生メカニズムの分析を進めている。

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