アーモンド、カシューナッツ…

男性に人気の「ナッツ」ランキング

2012.08.20 MON


アーモンドには、“糖化”を抑える働きがあり、皮膚の「しわ」や「たるみ」の原因となるAGE値を減らす効果が。
今年4月、米ルイジアナ大学の研究チームが「ナッツ類を1日3粒摂取する人は、まったく接種しない人に比べ、高血圧や高血糖、メタボになるリスクを減らしている」と発表した。ナッツは高カロリーで、食べ過ぎると太ったり、吹き出物が出たり…なんて印象もあるけれど、メタボに効くなんて本当なの? ということで、ナッツの普及活動などを行う「日本ナッツ協会」に聞いてみた。

「ナッツの特徴は、良質の脂質が多く含まれること。脂質=太ると思い込んでいる人が多いのですが、ナッツに含まれる一価不飽和脂肪酸は血中の悪玉コレステロールを減らす働きをします。アメリカ、スペイン、トルコなど、ナッツ生産国ではたびたび臨床試験が行われていて、心臓病や糖尿病などへの治療効果も発表されています」

その他、植物性タンパク質、ビタミンやミネラル、カリウムなども豊富で、高い健康効果が期待できる品種が多いようだ。

ちなみに、R25世代に人気のナッツについて25~35歳の男性343人にアンケート調査してみたところ、1位は「アーモンド」(46.4%)。2位は僅差で「ピーナッツ(落花生)」(46.1%)、3位は「カシューナッツ」(30.3%)という結果になった。

日本ナッツ協会によると、「アーモンドは世界で最も多く消費されているナッツです。カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛といったミネラルバランスに優れ、食物繊維も11.8%と非常に多く含まれています。最近では、脳梗塞やボケ防止に役立つ食品として注目されていますね」とのこと。世界中で好まれるのはこうした背景もあるようだ。

さらに、2位の「ピーナッツ(落花生)」、3位の「カシューナッツ」について伺ってみると、意外なお話が。

「実は、ピーナッツはナッツではないんです。ナッツは“木の実”で、ピーナッツは“豆”。食べ方が似ているので、よく誤解されるんですよ。カシューナッツはタンパク質や糖質、ミネラル類が豊富。甘みもあるのでスナック用として人気が高いですね」

ビールが美味しいこの季節、体にいいナッツをつまみに一杯やりますか。
(西田友紀/blueprint)

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