IT時代のブルーライト注意報

第2回 PC・スマホの“疲れ目”撃退法

2012.08.30 THU

IT時代のブルーライト注意報


約7割の人が「IT機器利用時の不調」を感じている。なかでも圧倒的に多い不調部位は「目」。次いで「肩」「首」の順で並んだ。「肩こり」や「首のこり」は、慢性的な目の疲労によって引き起こされる眼精疲労の可能性もある。まずは目の負担を軽減することが重要といえそうだ。(アイリサーチ調べ)

デジタル疲れダントツ1位は、やっぱり「疲れ目」!



今回R25では、PCを利用する首都圏在住の20~34歳男女400人を対象に、アンケート調査を実施。デジタル疲れの実態を調べてみた。

まず、スマホやタブレットなどのIT機器、薄型テレビや携帯ゲーム機といったデジタル家電を毎日どの程度使用しているか尋ねたころ、合計利用時間はなんと1日9.7時間という結果に。

さらに、5年前に比べて利用時間が「増えた」とする人は、PCで5割以上、スマホでは7割近くに上った。ここ数年で、液晶画面を見る時間が激増したことは確かなようだ。

次に、IT機器使用時に「不調を感じることがあるか」を聞いたところ、「よくある」(15%)、「時々ある」(52.5%)と答えた人が合わせて7割弱。不調を感じる部位は、ダントツで目が多く、なんと9割以上に達した。やはり疲れ目こそデジタル疲れの代表格といえそうだ。

だが、なぜデジタル機器を使うとこんなに目が疲れるのか? その要因のひとつとして今、注目が高まっているのが、「ブルーライト」だ。

「ブルーライトは、380~495nmの波長を持つ青色光。可視光線の中で最も強いエネルギーを持ち、目の網膜まで届きます。昼間の太陽光に含まれる波長ですが、PCモニターやスマホ、薄型テレビなどのLED液晶が発する光にも多く含まれています。目の奥で散乱しやすくピントを合わせるのに余計な負担がかかるため、疲れ目の原因になりやすいんです」と教えてくれたのは、南青山アイクリニックの副院長で眼科専門医の井手武先生。

では、目の保護や疲れを軽減するにはどうしたらよいのだろう?
井手先生は「まず、定期的に目を休めることを習慣づけましょう」と言う。

「人間の眼球は本来、少し外側を向いているのが自然な位置。モノを見るときは、筋肉を使って眼球を内側に向け、焦点を合わせるんです。つまり何かを注視し続けると目は疲れるし、モニターを見るだけで目が疲れるのもそういうわけです。しかも刺激の強いブルーライトを長時間見続けると、負担も大きい。一定時間PC作業をしたら目を休め、遠くを見たり、目の周りをマッサージして、筋肉をほぐしましょう」

厚生労働省による「VDT作業(PC等の作業)における労働衛生管理のためのガイドライン」には「1時間以上の連続作業をせず、間に10~15分の休憩を取ること」などが盛り込まれているとか。

でも…そんなに休んでいたら上司に目をつけられそうだし、仕事もはかどりませんよ! もう少し現実的な対策はないんですか?

「パソコン用のメガネをかけたり、液晶画面にフィルムを貼るなどして、ブルーライトをカットするといいでしょう。疲れ目の原因はほかにもいろいろありますが、ブルーライトも理論的には一因と考えられますので」
JINS PC ブルーライトを約50%(※2)カットしてくれる度なしレンズとフレームを組み合わせた「パッケージタイプ」(左:3タイプ全28色※キッズ用を除く3,990円~)。「選ばれているパソコンメガネNO.1(※3)」にも選ばれた大ヒットアイテムだ。度入りも可能な「レンズタイプ」(右:フレーム表示価格+3,990円)では、普通のメガネ感覚で使えるクリアレンズも登場。選択の自由度が格段にアップした。 ※2:英国基準BS2724:1987に基づく数値。 ※3【 選ばれているパソコンメガネNo.1】実査委託先:楽天リサーチ(2012年6月13日)/パソコ…
井手先生と共同研究※1しているパソコンメガネ「JINS PC」も、そのひとつ。井手先生によると、JINS PCの装用時と非装用時で、PC作業時の目の疲れを比較実験したところ、装用時には疲労度合いが軽減されたという。

「仕事量を減らしたり、オフィスの照明器具を目によいものに取り替えたり…となると、自分一人の判断ではできませんが、パソコン用メガネなら個人で対策可能。フィルムと違って、ひとつあればあらゆるIT機器に対応できますから、一番手軽な方法といえます」

しかも、効果はそれだけではないと言う。

「PC作業時の姿勢や周囲の明るさなど、目の負担となる要素はほかにも多々あります。パソコン用メガネを使うことで、こうした目の健康に対する総合的な意識が高まることを期待したいですね」

IT機器に囲まれて過ごすボクらは、日々、デジタル疲れにさらされている。パソコン用メガネ導入をきっかけに、そんな現状を認識することこそが、疲れ目対策の第一歩となるのかもしれない。

※1:度なしパッケージタイプに関する記述です。 PCやスマホを操作中、感じるカラダの不調は、「疲れ目」が圧倒的多数。
最近急増したLED液晶が発する「ブルーライト」の影響も大きいようだ。
こういった目の疲労を軽減するには、
定期的に目を休めることが効果的だというけれど、現実にはなかなか難しいもの。
ならば、ブルーライトをカットしてくれるパソコンメガネを取り入れよう。
何よりも、まずは目の健康を意識し行動することこそが大切なのだ!


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