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ウィキペディア公認の電子百科事典

2012.09.05 WED


アメリカのOpenmoko社が非営利団体ウィキメディア財団の協力を得て開発した商品。液晶は3.6インチタッチスクリーンモノクロ液晶、本体サイズは100×100×20mmで、環境に配慮して塗装はされていない。単4形電池2本装着時の重量は140g
ちょっとした調べ物に最適なWikipedia。ひとつの項目から関連のリンク先に飛んでいたら、あっという間に1時間、気づいたら調べ物とは全然関係がない項目を夢中で読んでいた…なんて経験、身に覚えがあるんじゃないですか。

パソコンや携帯電話、スマートフォンなどで読むことができるWikipediaですが、今回紹介するのは、もっと手軽なグッズ「WikiReader」。Wikipediaをオフラインで検索できる手のひらサイズの辞書端末で、日本語版・英語版・中国版をあわせて約400万件のWikipediaの記事にアクセスが可能です。

情報はSDカードで保存されているので、オフラインで使用できるのが特徴。内容をアップデートしたいときには、年に4回の更新にあわせてインターネットからデータをダウンロードして、SDカードの内容を書き換えます。電源は単四形乾電池×2本。モノクロ液晶の採用で消費電力を抑えており、1日15分使用しても約1年間も駆動します。スタンドアローンで使用できて、頻繁な充電も必要ないので、旅行や出張などにいいかもしれません。

使い方は簡単で、検索ワードの打ち込みやスクロールなどはタッチパネルで操作。ボタンは、検索、履歴、ランダムの状態を選択する3つだけ。片手に収まる大きさと手になじむデザインなので、携帯電話を扱うような手軽さで記事の閲覧ができます。

ちょっとした調べ物はもちろん、電車のなかや待ち時間などの暇つぶしにも使えそうな「WikiReader」。ただし、Wikipediaはあくまでフリー百科事典。情報がすべて真実というわけではないのでお気をつけあれ。
(コージー林田)

※この記事は2010年10月に取材・掲載した記事です

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