メモや議事録をデジタルデータに!

機能別!デジタルペンの選び方

2012.10.09 TUE


左から、「airpen Pocket」「Inkling」「DUO Pen NEO」の専用ペンとメモリーユニット。「DUO Pen NEO」は、メモリーユニットをUSBでPCにつないだまま使用するタイプのデジタルペンです
会議中のメモや打ち合わせの記録、アイデアの走り書き。「これをデジタルデータ化できれば、荷物にならないしアーカイブとしても便利なのに!」…とはわかっていても、スキャンしたりPCで打ち直したりするのって、結構めんどうですよね。

それならば、「デジタルペン」を使ってみてははいかが? 専用のペンとデータを記録するメモリーユニットを使って、紙に書いた内容をデジタルデータとして保存できてしまう、アレです。プロのイラストレーターやマンガ家が使うイメージもあるけれど、最近はビジネスでも役立つデジモノに変化しつつあるのです。

もちろん、基本的な機能は、ボールペンとしても使える専用のペンで書いた文字や絵をデジタルデータとして保存すること。しかし最近では、紙に書くだけではなく、PCモニターに直接書き込めるものなど製品のバリエーションが増え、低価格化も進んでいます。というわけで、代表的な商品を実際に使ってみることにしました!

まずは、文字を効率的にデータ化できる「airpen Pocket」から。これまでのデジタルペンと違ってBluetooth搭載なので、対応するPCであればUSBコードをつながずともデータを移動できます。また、「airpen Pocket」は“クラウド特化型”のデジタルペン。取り込んだデータは、1クリックでクラウドサービス「Evernote」と連携できるので、スマートフォンや別のPCからでも閲覧が可能。Evernoteの文字読取機能を使えば、手書き文字がすぐさまデジタルテキストに! 会議の議事録作りに使ってみたところ、メモをPCで打ち直す手間が省けました。

お次は、“イラスト特化型”の「Inkling」。趣味でイラストを描く人にオススメ! イラストレーターやデザイナーが仕事をするために作られただけあって、取り込まれたデータには筆圧や曲線のラインが美しく再現しています。PC用の画像編集ソフト「Photoshop」「Illustrator」との連携が売りで、ただ出力できるだけでなく、文字やイラストを重ね書きできる「レイヤー機能」を搭載。まず下書きを描き、レイヤーを変えて本線を引く…なんて作業も、PC上でできてしまうんです!

そして最後は、“PC操作特化型”の「DUO Pen NEO」。これは、手書きをデジタルデータにするだけでなく、PCのモニターをタッチパネル化して画面に直接書き込むこともできるもの。Windows 7のPCでオフィスソフトと連携すれば、ワードやエクセルに直接書き込むことができます。マインドマップを描いたり、ワードやパワーポイントなどに修正指示を入れたりと、オンでもオフでもいろいろな楽しみ方ができそうです。

今回ご紹介したデジタルペンの価格は、1万~1万8000円ほど。ビジネスの場面で使うもよし、オフの時間に遊ぶもよし。気になった方は、ボーナスでの購入を検討してみては?
(加藤亮/ノオト)

※この記事は2011年12月に取材・掲載した記事です

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