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多事多端者待望!?お助けアイテム

2012.10.31 WED


本体は金属製でかなり頑丈。踏むとカチカチというクリック感がある。筆者の場合はICレコーダー用再生ソフトの再生・停止キーを設定し、録音したインタビューなどの文字起こしをする際に使っていて、とても便利
「ああ、手がもう1本あったらなぁ…」

何か作業をしているときに、そんなふうに思ったことない? 楽器を弾くときや、荷物を持ちながら自転車に乗るとき、はたまたパソコンで作業をしているときとか…。猫の手も借りたいじゃないけど、手がもう1本あったら楽ちんだと感じるシチュエーションはしばしばある。

パソコンでの作業に関して、それを足で解決してしまおうというアイテムが「USBフットスイッチ」だ。一見しただけでは、USBのコードがつながったペダルで何ができるものなのかよくわからないかもしれないけど、これが案外スグレモノ。このフットスイッチには、マウスのクリックやキーボードのキーを自由に割り当てられるのだ。

たとえば“S”キーを割り当てれば、フットスイッチを踏むたびに“S”が入力されるし、スペースキーならスペースが入力される。Enterキーなら改行したり決定ボタン替わりになったりもするし、“半角/全角”を割り当てれば日本語入力のオンとオフの切り替えも可能。

さらに、ひとつのキーだけじゃなく、Ctrl(コントロール)やAlt(オルト)、Shift(シフト)などとの複数のキーの組み合わせも設定できる。たとえば多くのソフトで“上書き保存”のショートカットになっている“Ctrl+S”キーを設定すれば、フットスイッチを踏むだけで編集中のファイルを保存できるし、“Alt+F4”キーを設定すれば踏むだけでアプリケーションが終了できる。

実際に試してみると「ポンッ」と一踏みするだけで操作できて、とても便利。先に挙げた例だけじゃなく、自分がよく使うソフトのショートカットキーを設定すれば、それぞれ自分の作業環境に応じたシチュエーションで効率がアップできる。

フットスイッチは、ペダルが1つのシングルタイプと、3つのトリプルタイプの2つがある。トリプルタイプは3つまでキーの組み合わせを覚えさせられるので、両足を使ってさらに効率が上がるかも。
(青山祐輔)

※この記事は2010年03月に取材・掲載した記事です

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