TwitterやFacebookは苦手!という人へ…

本音が出せる少人数制SNSの魅力

2012.10.16 TUE


写真左)Pathのタイムライン。「寝ます」「起きました」をワンタッチで相手に通知する機能も。 写真右)LINEを親しい友人グループのみで利用すれば、少人数で楽しむことも可能だ
TwitterやFacebookなど、不特定多数の人とつながることのできるオープンなSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)。これに対し、最近は登録人数に制限を設けたよりクローズドなSNSが登場している。

例えば、友だちになれるのが150人以下の「Path」や9人限定の「Close」。さらに、カップル専用の「Pairy」や「Between」、「Honeylemon」などがある。そして、1人で楽しむ(!?)妄想専門の「セルフSNS」まで登場しているのだ。

少人数制のSNSが注目されている背景には、これまでの既存サービスでは人とのつながりが広がりすぎて気軽に発言しにくくなったといった理由があるみたいだけど…。誰とどんな風に使っているの? Facebookとの使い分けは? といったことを、実際に少人数制SNSを使っているR25世代に話を聞いてみた。

「本当に仲の良い友人とだけで共有しているので、日々の心の内を書いている」(23歳・広告)、「仕事関係の人を排除して、『あの上司、また合コンを依頼してきてウザイ』など、仕事の愚痴を思う存分さらけだす」(26歳・プランナー)というように、登録する人を親しい人に限っているため、日頃の悩みを打ち明けるケースが多いようだ。

さらに「『今日も終電逃したから会社に泊まるわ。風呂入りて~』など、社会人として頑張ってる姿を友人内でアピールをし合う」(28歳 ・IT)、「Pathは完全に親しい友だち専用。Facebookで下ネタを投稿しても誰も『いいね!』を押してくれないから、そういうネタは内輪で楽しむ」(29歳・アパレル)というように、大人になっても心は永遠に中学生(?)といった使い方も 。

また、意外にも多かったのが、カップル専用SNS「Pairy」の利用者だ。「2人で撮った写真のアルバム代わりに使っている。Facebookにお互いの写真ばかりを載せるのは気が引けるので」(26歳・編集)、「『付き合い始めた日』を入力しておけば、その日から何日たったかを表示してくれるので、記念日を忘れてケンカになることがない」(27歳・飲食)など、実用的なメリットもあるようだ。

FacebookやTwitterのような登録ユーザー数の多いSNSは「名刺代わり」=オンのサービスとして活用し、少人数制SNSをオフモードで使い分ける人が増えていくのかもしれません。
(南澤悠佳/ノオト)

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