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プリントゴッコ事業終了に惜しむ声

2013.01.15 TUE

噂のネット事件簿


ひっそりと完全終了が発表された『プリントゴッコ』。理想科学工業の公式サイトでは、『プリントゴッコ』の商品ページやサポートページもなくなっている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
理想科学工業は2012年12月28日をもって、家庭用小型印刷機『プリントゴッコ』の事業を終了すると発表した。『プリントゴッコ』本体の販売は2008年に終了しており、その後は消耗品の販売とサポートのみ行っていた。

パソコンを使った年賀状印刷が普及する前は、家庭での年賀状作りに『プリントゴッコ』を使うのが定番だった。ビートたけし、所ジョージ、山田邦子ら、大物タレントが出演するテレビCMも人気となり、1987年には年間72万台を販売。累計販売台数は1000万台を突破している。

一時期は“年末の風物詩”だったといえる『プリントゴッコ』の完全終了にネット住民たちからは惜しむ声が殺到している。2ちゃんねるの「【悲報】プリントゴッコ事業終了について【遅報】」というスレッドでは、

「12年くらい前までめちゃくちゃお世話になった。ありがとう、そしてさよなら」
「なんか楽しかった思い出がある
当時のこの感覚はどう伝えたらいいやら」
「懐かしいな~。焼付けが眩しかったっけ。
プリントごっこの年賀状は味わいがあったな」
「プリンターじゃ表現出来ない金やら銀が懐かしい」

などと、『プリントゴッコ』で年賀状を作っていたころを懐かしむネット住民が続出していた。

理想科学工業が事業終了を公式サイトで発表したのは12月28日だったが、2ちゃんねるで件のスレッドが立ったのは1月8日のこと。つまり、発表から11日経ってからやっと『プリントゴッコ』の事業終了がネット住民に発見されたということだ。『プリントゴッコ』を惜しむ声は多いが、終了したことがなかなか気づかれないほどに、“忘れられた存在”だったのも確かだろう。

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