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米グルーポン経営不振で創業者退任

2013.03.02 SAT

米グルーポンは28日、創業者でCEOのアンドリュー・メイソン氏が退任すると発表した。エリック・レフコフスキー副会長が後任の暫定CEOとなり、正式人事は今後また決定する。

第4四半期(10~12月)の決算で、損益も8100万円の赤字となった。前年同期を上回る赤字額で、クーポン事業は不振で顧客減少は食い止められず、トップ退任を望む声は以前にも増して強くなっていった。

レフコフスキー氏は「グルーポンを代表して、彼の創造性と深い忠誠心、リーダーシーップに感謝したい」と述べた。

上場前は期待も大きく、赤字企業ながらも、グーグルからの買収提案があるなど、次代の主役候補でもあった。

ただ、上場してからは良いところがなく、公開日の11年10月31日の取引時価中につけた31.14ドルが最高値となった。昨年11月には2.76ドルまで下げたのが最安値で、昨年末にメイソン氏が辞任する意向を発言したら、株価が上昇するなど、もはや退任は不可避となっていた。

日本では、2011年の正月に「おせち事件」として、商品が届かない、中身がスカスカ、腐っているなどの不評で、インターネット上をにぎわせた。この騒動で、メイソン氏はお詫びの動画に出演したこともあった。

画像提供元/YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)

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