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なんでもタッチパネルにするカメラ

2013.04.22 MON

噂のネット事件簿


特殊なセンサーなどを使わないため、低コストで製作することが可能だという ※この画像はサイトのスクリーンショットです
富士通研究所が開発した、実世界の物を電子デバイスのタッチパネルのように扱うことのできる次世代ユーザーインターフェース技術が、SFの世界のようでスゴいと話題になっている。

発表されたのは、ちょっと大きめの電気スタンドのような形をしたアイテム。これに、プロジェクターとカメラを組み合わせることで、机の上に置いた書類などが、あたかも電子タブレット上のファイルのように扱えるという。

同研究所によると、実世界の物に対する手指の位置やタッチなどの操作をふつうのカメラを用いて高精度・高速に検出する技術を開発したとのこと。実際にこの技術を使ったデモンストレーション映像は、近未来のSF映画のようだ。テーブルの上に置かれた書類を指でなぞることで必要な箇所を電子データとして取り込んだり、そのデータをテーブルに表示して拡大や縮小を指でスムーズに操作できたりする。また、テーブルに貼り付けた手書きのふせん紙を画像データとして読み取り、PCのデスクトップのようにテーブル上に表示したふせんの画像を指で移動させることも可能だ。

YouTubeにアップされたデモンストレーション動画を見た人たちは、この革新的な技術に

「次世代だ、次世代」
「映画の世界だなこりゃ」
「日本まだ終わってなかった」
「これは、久々に感動。わくわくしますねーー。Wonderful!!」(原文ママ)
「70年生きてきてこれほどビックリした事はありません」

と驚きを隠せないコメントを続々と寄せている。

“タッチパネル化”といえば、これまでにもマイクロソフトが“手のひらをタッチパネルにできる”という技術を開発したり、スペインのデザイン会社Think Big Factoryがあらゆる壁をタッチパネル化する技術を発表している。世界のデジタルトレンドが、“どこでも何でもタッチパネル”に向かうなか、富士通研究所によると、今回のデモ製品は2014年度中の実用化を目指すとのことだ。

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