結局、従来の「5」から何が進化したの?

新iPhoneの実力&新機能とは

2013.10.17 THU


iPhone5s:5sのゴールドとシルバーは引き続き品薄で入手まで時間がかかる状況(特にゴールド)。アップルが増産を要請しているとの噂も… 画像 (c) 2013 Apple Inc. All rights reserved.
新iPhone発売から1カ月。いまだ機種変更するか迷っている人もいるのでは? そんな方のために、改めてiPhone 5s新機能のポイントをご紹介しよう。

○指紋認証「Touch ID」…指紋で端末ロックが解除できるだけでなく、アプリや音楽の購入も可能。使ってみると予想以上に快適で、パスコード入力よりはるかに楽ちんだ。

○カメラ「iSight」…従来に比べ、最大33%も光感度が向上。実際、5と5sで同じ被写体を撮り比べてみると、5sはリアルに近い自然な色合いが再現された(対して、5は、ややコントラストが強い印象)。

○「M7チップ」…iPhoneの“動き”を認識し、状況に応じた最適な処理をする。例えば、動きのない時はネットワークへの接続頻度を減らし、CPUの負荷を軽減。結果的にバッテリー消費を節約できる。実際に使ってみた肌感でも、バッテリーのもちは5より改善されているようだ。

こうした新機能について、ITジャーナリストの林信行氏は「指紋認証やモーションプロセッサーなどの恩恵は、今後、対応アプリが増えるとさらに実感できる」と語る。新iPhoneの本領発揮はこれからというわけだ。

ちなみに、気になる通信各社の違いについては、「山頂など、あまり人が住んでいない場所ではドコモが有利だが、東京をはじめ政令指定都市ならどこのキャリアでもそれなりに高速につながる。ただ、新iPhoneは800MHzのLTEに対応することでauのLTEがつながりやすくなっているのは事実」(林氏)だという。実際、編集部でauの5sと5を並べてみたところ、5sの電波表示は常に4本以上。800MHzのプラチナバンドLTE の威力のスゴさを実感した。

他にも、同じ端末ながら通信会社によって使い心地に差が出る点も少なくない様子。これから購入を検討している人は、そのあたりも意識するといいだろう。
(山田登)


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