炊飯器でごはんとおかずを同時に作れる!

1台○役!マルチ家電が増加中

2014.09.19 FRI


「レコルト ポットデュオ カリテ」(ウィナーズ/販売価格:7560円) 1台で5役をこなす調理器具。蒸し物用アミ、揚げものカバー、ステーキプレート付属で様々な料理に対応。厚みのあるセラミックボウルは、煮る・蒸す・揚げる際に利用するほか、お米もふっくらと炊ける
単身世帯の増加により、徐々に増えつつある「お一人様家電」。その多くは、シンプルな機能で1人分の調理に適したコンパクトサイズを売りにしている調理家電が中心だ。しかし、最近では複数の機能を備えていることをウリにした家電も。複数の家電を置かない分設置スペースを節約できたり、家事の手間を節約できたりして、お一人様にはピッタリ。そこで今回は、一人暮らしの男子にオススメな、1台○役の「マルチ家電」を調べてみた。

まずは、自炊を楽にしてくれる、マルチ調理家電から。お一人様家電を得意とするウィナーズから発売されている「レコルト ポットデュオ カリテ」は、1~2人用の卓上電気調理鍋。1台で「煮る・蒸す・焼く・揚げる・炊く」の5役をこなしてくれる。すき焼きや串揚げ、温野菜など、1台で幅広いメニューを作れてしまうのはうれしい。

タイガー魔法瓶の「IHスーププロセッサー SKX-A100」は、スープメーカーとフードプロセッサーの役割を1台でこなす。IHヒーターを搭載しており、具材と調味料、水や牛乳を入れるだけで、温かいスープを作ることができる。野菜がたっぷり摂れるということで、若い人に人気なのだとか。

同じく、タイガー魔法瓶の「tacook JAJ-A551」は、時短にピッタリの調理家電。付属のクッキングプレートに食材をのせて内釜の上にセットすると、炊飯中の蒸気を利用して加熱調理もできるという優れもの。筆者も使ってみたのだが、鶏肉と粗切りした野菜に市販のトマトソースを入れるだけで、簡単に「鶏と野菜のトマト煮」が完成。しっかりと熱が通り、味も染みこんで柔らかく仕上がった。「ロコモコ丼」や「キーマカレー」、「トマトとチキンのとろ~りチーズ」などが掲載されたレシピ本も付属しているので、色々な料理が楽しめそうだ。

タイガー魔法瓶広報部によると、「帰宅後は、tacookでごはんとおかずを同時に調理。調理中には、テレビを見たり、入浴したりして、時間を有効に過ごす」といった使い方を想定しているとのこと。帰宅後だけでなく、忙しい朝でも重宝しそうだ。

調理家電以外にも、便利なマルチ家電は存在する。シャープの乾燥機「DI-DD1S」は、1台7役がウリ。定番の布団乾燥機としての使用はもちろん、部屋干しの洗濯物を乾かしたり、足元などのスポットを温めたりする使い方も可能。また、搭載しているプラズマクラスターを利用し、部屋の空気清浄やクローゼットにこもったニオイの除臭などにも活躍してくれるという。

最後に、変わり種をひとつ。フィリップスのシェーバー「9000シリーズ S9711/33」は、ヒゲを剃るだけでなく、ミリ単位で単一に整える「ヒゲスタイラー」としても使用可能。これだけなら珍しくないのだが、シェーバーヘッドに替えて本体に取り付ける「洗顔ブラシ」でスキンケアもできるのだ。顔の表面の余分な皮脂を効果的に除去してくれるので、肌のテカりが気になり始めた男子にはオススメだ。

部屋の省スペースに加え、家事の時短にも効果的な1台○役のマルチ家電の数々。今後、どんな優れモノが登場するのか要注目だ。
(笹林司)

  • 「IHスーププロセッサー SKX-A100」(タイガー魔法瓶/実勢価格:3万円前後)
    フードプロセッサーとしても使えるスープメーカー。「飲むスープ」「食べるスープ」の2つのコースを搭載。具材を入れてから約30分で、自動で温かいスープができあがる。フードプロセッサー機能なら約650gの料理の下ごしらえも可能
  • 「tacook JAJ-A551」(タイガー魔法瓶/実勢価格:1万2000円前後)
    おかずとごはんを一緒に調理できる炊飯ジャー。一人暮らしでも食べきれるごはん一杯分から炊ける。おかず調理だけの使用も可能。「ワンルームの空間にもすっきりとけこむインテリアツール」をコンセプトにしたデザインも魅力
  • 「DI-DD1S」(シャープ/実勢価格:2万2000円前後)
    布団乾燥機としてだけでなく、部屋干し衣類などの乾燥にも使える。また、高濃度プラズマクラスターで布団、部屋干し衣類、くつ・ブーツの脱臭乾燥。部屋の空気浄化などにも対応
  • 「9000シリーズ S9711/33」(フィリップス/実勢価格:5万円前後)
    シェーバーヘッドに替えて取り付けるアタッチメントが豊富なシェーバー。交換可能な洗顔ブラシは、毛穴よりも小さい直径50ミクロンの極細毛を採用。1分間に約250回転する動きと組み合わせることで、毛穴の奥の皮脂までかき出す

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