ウェアラブルデバイスで次世代型「個人認証」

「心臓の鼓動」でパスワード入力

2014.11.30 SUN


画像はサイトのスクリーンショットです
スマートフォンを使用していて、何かとパスワード入力を求められることに、煩わしさを感じることはないだろうか。情報セキュリティー対策とはいえ、面倒だと感じている人は多いはず。しかし、ウエアラブルデバイス「Nymi(ニミ)」を使えば、その煩わしいパスワード入力から解放される。

「Nymi」は、心臓の鼓動で認証を行うリストバンド型ウエアラブルデバイス。デザインは、白、黒、オレンジの3色がある。「Nymi」には、心電図センサーが搭載されており、ユーザーの心臓の鼓動を読み取って、スマートフォンなどのロックを解錠する仕組みだ。Bluetooth接続して、手首に装着するだけでデバイスの認証が行える。

ユーザーは、初期設定として「Nymi」を手首に装着した状態で、同商品のセンサーに2秒間指で触るだけ。その後、リストバンドとして着用すれば、デバイス認証が行え、着用し続ければデバイス認証が継続される。心臓の鼓動というのは、指紋と同じようにその人特有のものなので、セキュリティー面ももちろん安心とのこと。

現在対応しているデバイスは、iOS、Android、Mac、Windows。「Nymi」のWebサイトにある動画では、車の鍵を開けたり、レジで支払いを済ませたりといった場面が紹介されており、将来的にはそれらが実現できるように開発を進めているようだ。

「Nymi」は、99ドル(約10,000円)でWebサイトから購入できる。「Nymi」を使ってより安全で、より楽に、情報セキュリティーを手に入れたいものだ。
(山田 滝音)

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