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スマホセキュリティの都市伝説5選

2014.12.06 SAT


セキュリティ関連の都市伝説は、悪質なものも紛れているので要注意!
ネットをはじめSNSやアプリなど、幅広い使い方ができるスマホ。実際のところ電話ではなく、小型PCのように利用している人も多いかもしれない。いずれにしても、スマホはデータを多く保持しているだけに、見過ごせないのがセキュリティの問題だ。巷には様々な噂話が飛び交っているが、個人情報に関わることだけに正しく理解しておきたいもの。そこで、セキュリティにまつわる噂話のホントとウソについて、携帯電話ライターの佐野正弘さんに確かめてみた。

□その1「スマホ内蔵のカメラで撮影した写真から位置情報を特定される?」

【ホント】

写真にGPS情報を含む設定にしている場合、特定のSNSやメッセージサービスなどでは位置情報や時間などの情報を含んだままの画像が公開されてしまう可能性があります。専用のツールを使えば、そうした写真をダウンロードして位置を解析できてしまうので、行動の詳細まで特定されたくない人はスマホのGPS設定を変更するといいでしょう。(佐野さん談、以下同)

□その2「匿名掲示板に書き込んでも、身元がバレる?」

【ウソ】

掲示板がどこまで情報を取得しているかにもよりますが、使用しているブラウザの種類をはじめ、IPアドレスからどのキャリアを使っているかなどの情報が判別されているケースは多いです。ただ、自主的に個人情報を書き込まない限り、個人を特定できるようなところまで判別できる仕組みはありません。心配であれば不要な情報を取られないブラウザもありますので、利用するといいと思います。

□その3「iOSのアプリはウイルスにかからない?」

【半分ホントで半分ウソ】

iPhoneは基本的にApple Storeからしかアプリをダウンロードできないのですが、Apple 社の審査が厳しいので、ウイルスを含んだアプリはまず見つからないですね。ただ、iOSの脆弱性を突いて侵入しようとするウィルスなどは過去にもありましたし、アプリを他のサイトからインストールできるようにする「ジェイルブレイク」という行為をしてしまうと、ウイルスに感染する可能性が、がぜん高くなります。iOSだから何でも安心というわけではないですね。

□その4「スマホをUSBケーブルでPCにつないでいるとウイルスにかかりやすい?」

【ホント】

USBジャックからケーブルを介してスマホに充電した場合、PCが特定のウイルスに感染していると、条件によってはスマホがウイルスに感染してしまう可能性があります。たとえば、Androidの場合は「提供元不明のアプリ」をオンにし、かつ「デバッグモード」という機能が有効になっていると、PC から USB 経由で不正アプリを含むすべてのものをインストールしてしまいます。心配であれば、機能を無効にしておくといいでしょう。

□その5「LINEのID『94251』に友達登録するとスパム行為を受ける?」

【ホント】

「94251」というアカウントIDを友達に登録すると、亡くなった人から連絡がくるというような噂があったようです。その噂を利用して「94251」をIDに設定し、友だち申請してきたアカウントを収拾して、スパム業者などに売っていることが考えられます。そのため、面白半分で「94251」に友達申請をすると、後々スパム行為を受ける可能性があります。

以上、スマホのセキュリティにまつわる都市伝説。知らず知らずのうちに個人情報が流出してしまうこともある! 気になることがあれば、まず契約しているはスマホのキャリアに確認してみよう。

(末吉陽子/やじろべえ)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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