スマホグッズ探偵団

相手を感じて会話できるクッション

2015.02.01 SUN


全長は750mmで重量は約600g。カラーはイエローグリーン、オレンジ、ブルー、ライトブルー、レッドの5色展開
昨年末に発表され話題となった「マツコロイド」。マツコ・デラックスさんをモデルにした等身大アンドロイドで、その再現度の高さに本人も驚いていたそう。実はこれまでにも、人間国宝の落語家である桂米朝さんのアンドロイドが高座にあがったり、演出家の平田オリザさんがアンドロイドを使った“ロボット演劇”を主宰したりと、人間型ロボットはたびたび話題になっています。

これらのロボットを監修したのが、ロボットが人間や社会に与える影響や相互コミュニケーションなどを研究している大阪大学の石黒浩教授。その石黒教授が考案した手軽で面白いアイテムが『ハグビー』です。

『ハグビー』は、人間をイメージさせる最もシンプルな形状を採用したクッション。頭部にあるホルダーにハンズフリー状態のスマートフォンをセットし、抱きしめて使います。これで、通話相手の存在をより強くイメージしながら会話ができるといった仕組みなんだとか。ちなみに、表面は伸縮性の生地で肌触りがよく、内部素材は発泡マイクロビーズで流動性に富んだ柔らかい感触。形だけでなく、材質も抱きしめている感覚を与える作りになっています。

「通話中に人型のクッションを抱きしめるなんて、ちょっと恥ずかしい」と思うかもしれませんが、石黒教授の研究では、通話中にハグビーを抱きしめるだけでストレス軽減効果があるとのこと。人と抱き合った時に感じるような安らぎを『ハグビー』によっても得られるのだとか。ほかにも、『ハグビー』を通して話を聞かせることで、普通に話を聞くよりも内容に集中できるといった効果もあるとされています。

すぐに想像できる利用シーンは、ラブラブなカップル、なかなか会えない祖父母と孫や単身赴任でなかなか会えない親子など家族間のコミュニケーションといったところでしょうか。

ちなみに、通話せずに抱いているだけでもリラックス効果があるとのことなので、独り身が寂しい夜にもうってつけかもしれませんよ。

(コージー林田)『ハグビー』(ヴィストン/価格:5940円)

記事提供/『R25スマホ情報局』

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト