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自動作曲アプリで目指せ8.6秒バズーカー!?

2015.03.30 MON


より正確にメロディが拾えるように、吹き込む音の種類(口笛、女声、男声)を指定することもできる
8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」やクマムシの「あったかいんだからぁ♪」など、定期的にブームとなるお笑いの音楽ネタ。一度聴いたら頭から離れないキャッチーなメロディがヒットの要因であることは間違いないが、なかには「あれくらいのメロディならオレにだってつくれる!」と密かに対抗意識を燃やす人もいるはずだ。

とはいえ、決めのメロディを思いつくことはできても、前後のフレーズやリズムをつくるためにはある程度の音楽センスが必要、と言いたいところだが…。なんと最近、鼻歌程度の短いメロディから完全な1曲を自動的に作成してくれるアプリが登場し、話題を呼んでいるという。

それがカシオのiOS向けアプリ「Chordana Composer」(500円)。端末のマイクで録音されたメロディを解析し、きちんとコード進行やリズムがついた曲をイントロから曲の終わりまでつくってくれる自動作曲機能が大きな特徴だ。曲を完成させるために最低限すべきことは、指定した小節(時間)分の鼻歌を歌い、つくりたい曲のジャンル(ポップス、ロックなど)と曲調(楽しげな、バラード調)を決めるだけ…というのだからすごい。

早速アプリを購入し、作曲にチャレンジ。デフォルトでは画面上のキーボードからメロディを入力するようにセットされているので、入力元(INPUT)を音声に変更し録音ボタンをタップする。あとは鼻歌を吹き込めばOKのはずだが…。実際のところ、思い通りのメロディを吹き込むのは結構大変。指定されたテンポに合うように歌ったり、音程をしっかりキープしたりするためには、何回か練習をしなければならない。吹き込んだ後で修正をするモードもあるのだが、初心者にはやや操作が難しかった。

とはいえ、完璧なメロディを吹き込む必要はない。「自動作曲」ボタンをタップし、ジャンルと曲調を指定すれば、吹き込んだメロディを適宜アレンジしてくれるからだ。この自動作曲機能がとにかく驚異的。思い付きで吹き込んだ2小節のメロディから、3~4分程度の曲が生まれてしまう。ジャンルを「ロック」に指定すると、ギターソロまで勝手に演奏してくれたのには笑ってしまった。楽器の演奏や楽譜を書くことができない人でも、それらしい曲づくりができるという点では、値段以上の価値があるアプリといえるだろう。完成した曲をメールで送信する機能もあるので、誰かにプレゼントしても楽しいのではないだろうか。

これさえあれば「ラッスンゴレライ」や「あったかいんだからぁ♪」を超える音楽ネタをつくることも夢ではない。あと必要なのは、完成した曲に誰もが笑える歌詞や決めセリフを自動でつける機能だけなのだから。誰か、そんな都合のよいアプリをリリースしてくれませんかね?

(ECZ-1046)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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