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LINE@が個人にも解禁! その活用術は?

2015.04.07 TUE


「LINE@公式ブログ」では、アカウントを開設しているイラストレーター・カナヘイさんや、慶應義塾大学商学部・牛島ゼミなどのユニークなLINE@活用事例が紹介されている。使い方は無限大!? ※画像はスクリーンショットです。
LINEが展開する、ビジネスや情報発信に使えるアカウントサービス「LINE@」。これまでは店舗や施設向けに展開していたサービスだったが、2月12日から個人での登録が可能になった。ネットメディアを中心に話題にはなっているが、どう使えばいいのかイマイチわからない…なんて人も多いだろう。

そこで、今回は「Blog @narumi」を運営するブロガーでLINE@を利用しており、そしてLINE社員でもある鳴海淳義さんに、個人でのアカウントの活用法や注意点を聞いてみた。

●「LINE@」の魅力って?

 

「LINEは現実にいる親しい友達同士のコミュニケーションに特化したもの。それに対しLINE@は、“1対不特定多数”でのやりとりするツールです。広くインターネットユーザーとやり取りできる点では、Twitterに近い性質を持っているといえるでしょう」(鳴海さん、以下同)

では、LINE@ならではの魅力とは?

「LINE@の特徴的な機能は『自動応答』。話しかけてきたユーザーに対して、あらかじめ設定しておいたメッセージを自動で返信してくれるんです。さらに、特定のキーワードに対して、反応する内容を変えることもできるんです。私の場合は “渋谷”といったエリア名をキーワードに登録しています。そのワードが含まれるメッセージが来たら、今までに自分のブログで紹介したその近辺のお店情報の記事をレコメンドするように設定しているんです」

たくさんの飲食店を訪れ、たびたびブログに写真つきで紹介している鳴海さんならではの活用法だ。

このように自動応答を上手に活用している例はほかにもある。料理ブログ「あさこ食堂」のアカウントは、“ジャガイモ” “玉ネギ”といった食材の名前を送信すると、その食材を使ったオススメレシピ記事へのリンクを返してくれる。ほかにも、「ニコニコ生放送」を配信する“生主”が放送時間の告知などに活用しているという。

「LINE@はブロガーや、動画投稿者など情報発信する人と親和性が高いです。自作のコンテンツに限らず、ネットで見つけた興味深い記事などを集めて紹介するキュレーションとしてなら、誰でもすぐに始められるのではないでしょうか」

●メッセージを送るときの注意点

 

「LINEは友だちになったアカウントに直接メッセージを送り、相手の手元に残すことができるので、Twitterのように読み飛ばされにくいというメリットがあります。ただ、これは諸刃の剣。メッセージの内容はもちろん、送る頻度やタイミングには注意が必要です」

そこで役立つのが、LINE@専用アプリ内で友だち数の増減がチェックできる「統計情報機能」だそう。

「メッセージ送信後の友だち数の変化をチェックしています。発信した後、友だちの数が減っていれば『やり過ぎ』『迷惑に感じた』ということ。一度ブロックされたユーザーは戻って来ないと心得て、メッセージを送る時は細心の注意を払っています」

確かにブロックしたアカウントを復活させたことってないかも…。メッセージを頻繁に配信したい人は、相手に毎回、受信時の通知が表示されないよう、友だちになった人に「通知オフ」を推奨すると親切だ。

また、鳴海さんは移動中などの空いた時間は、できるだけ手動応答モードに切り替えて、ユーザーと会話しているんだとか。

「今まで見えなかった自分のブログの読者から感想が届いたり、雑談から何に興味があるのか知ることができたりします。それがヒントとなり、ブログのネタにもなりますね。読者は他人の目にさらされずに手軽に話せるからか、ネタ募集を呼びかけた時は、かなり反応が良く、たくさんの返信をもらいました」

LINE@のアカウント登録数は、個人に解禁されてからわずか1カ月で一気に10万件も増えたという。情報を発信する側の人にとっては、今後欠かせないツールとなるかもしれない。

(中道薫/ノオト)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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