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タブレットが便利アプリでPC化!

2015.04.13 MON


アクセスポイントの自動切り替えができる「WiFi Manager」。使いやすいウィジェットもついている
キーボードやマウスを接続することで、ノートPCとほとんど変わらない環境が実現できるタブレット端末。これまでネックとなっていたOffice系文書の扱いも、最新版の「Word」や「Excel」を使えば、PCとほぼ同様になる。とはいえ、その他の使い勝手に関してはPCと異なる点も多いため、ノートPCからタブレット端末への完全移行をためらっている人も多いだろう。そこでタブレット端末を、よりノートPCに近づけるために役立つアプリを紹介しよう。

ビジネスでタブレット端末を使う場合、意外にネックとなるのがPDFの閲覧だ。公式の「Adobe Acrobat DC – PDF Reader(Adobe Readerの新バージョン)」(Android/iOS対応)を使えば問題がないように思えるが、注釈機能を利用して挿入したコメントが正しく表示できない場合がある。そこでオススメしたいのが「ezPDF Reader」(Android/iOS対応)。これならすべての注釈が正しく表示されるほか、コメントの一覧をリストで確認することも可能だ。もちろん新たに注釈を入れることもできるので、PDFのやり取りをする場合には欠かせないアプリとなるはず。

ビジネス文書やPDFを自在に操ることができるようになったら、次に気になるのが文書の印刷。最近はスマホやタブレットにも対応するプリンタが増えているが、プリンタごとに専用のアプリが必要となる点が面倒なところ。こんな場合でも、Androidタブレットなら「クラウド プリント」をインストールしておくだけで、ネット経由で対応プリンタに印刷できるようになる。出先から会社や自宅のプリンタで印刷することもできるので、仕事の効率アップにもつながるはずだ。iPadの場合には「PrintCentral Pro」というアプリを利用することで、同様の印刷環境が手に入る。

出先ではWi-Fiルーターを利用、会社や自宅では無線LANのアクセスポイントを利用というように複数の接続環境を使っている場合、タブレット端末の標準環境では、いちいち接続先を切り替える操作が必要となる。そこで便利なのが「WiFi Manager」(Android対応)。登録した無線LANの切り替えを自動的に行ってくれるアプリだ。電波が途切れた際はもちろん、複数の電波を拾っている場合、より強い方のアクセスポイントに切り替えてくれる機能もあるので、どこにいても最適な接続環境で作業が行えるようになる。

こうしてタブレット端末の環境を強化しても、やっぱりPCで作業をしたい場合も出てくるだろう。そんな時には、いささか荒業となるがタブレット端末上で、自分のPCを操作できるリモートデスクトップアプリ「Chrome リモートデスクトップ」(Android/iOS対応)を使ってみよう。端末の性能や接続環境にもよるが、最近の機種なら思いのほか快適にPCを操作できる。PC上にローカル保存したファイルが必要になった場合には、特に重宝するはずだ。

すでに多くの人が活用しているはずの「Word」「Excel」やオンラインストレージ系サービスに加え、これらのアプリを活用すればノートPC以上の快適さも実現できるかも。タブレット端末の価格もこなれてきた昨今、リーズナブルでスマートなビジネス環境を構築したいなら、ぜひお試しを!

(石井タブ郎)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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