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「スマホの動作が遅い…」原因と対策は?

2015.05.13 WED


「データ保管BOX」は、本体容量の節約になるうえ、ダウンロードしたアプリとの連携機能や家族・友人とデータを共有する機能などもついている。ROM容量を空けるだけでなく、使い道の幅はかなり広そうだ。 ※この画像は、紹介動画のスクリーンショットです
毎日使っているスマートフォン。買ったばかりの頃はサクサク快適に動いていたけれど、最近なんだか動きが遅い…ということはよくある話。一体どうすればスムーズな動きを取り戻せるのだろうか。

そのヒントになるのは、スマホの動作にかかわる「RAM」と「ROM」。RAMはアプリを使ったりネットに繋いだりする時など、“スマホで作業する時”に使われるメモリのこと。一方のROMは、いわゆるストレージ。アプリや写真、動画などの“データを保存する”メモリのことだ。

スマホの動作は、このRAMかROMのどちらかの容量が不足すると遅くなる。RAMならば同時に複数のアプリを起動しすぎた場合、ROMならば写真や動画などのデータをスマホ内に保存しすぎた場合などがこれにあたる。そこで、動作を快適にするためには、これらのメモリの容量を“空ける”ことが必要なのだ。

RAMの容量を空けるにはどうすればいいのか。スマホは、アプリなどをスムーズに動かすためにデータを「キャッシュ」として一時的にRAMに保存する仕組みになっている。このキャッシュを消去すれば、RAMの容量を空けられるというわけだ。

一方、ROMの容量を空けるにはどうすればいいのか。最も簡単なのは、不要なアプリや写真などのデータを消去すること。ただ、写真などは残しておきたいものが多く、消去したくない人も多いだろう。そんな時は、インターネットのサーバー上にデータを保存するクラウドサービスの利用がおすすめだ。

NTTドコモの「データ保管BOX」もこうしたクラウドサービスのひとつ。ドコモのspモードを契約すれば、サーバー上に写真や動画、アプリで作成した文書ファイルなどを5GBまで無料で保存可能で、クラウドの容量が足りなければ、「クラウド容量オプション」を契約すれば55GBまで増やせる。つまり、スマホ内に保存していたデータを「データ保管BOX」を利用してサーバー上に移せば、その分ROMの容量を空けることができる。さらに、保存したデータはスマホだけでなくパソコンやタブレット端末からもアクセスできるので、大事な資料をパソコン内に忘れてしまった…などの事態も避けられる。

“キャッシュの消去”と「データ保管BOX」などのクラウドサービスの利用で、RAMとROMの容量を極力圧迫しない状況を保つこと。これを心掛けておくだけでも、スマホの動作の遅さへの悩みはある程度解決できるだろう。

(鼠入昌史/Office Ti+)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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