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新卒人事、SNS投稿の何を見る?

2015.05.27 WED


就活生の“SNSリテラシー”問題に頭を悩ませる人事担当者は多い?
2014年の夏はアルバイト店員の悪ふざけ投稿が相次ぎ、様々な波紋を広げたものだ。これを踏まえて、産経新聞 WESTは、5月22日、「『書き込み』チェックは人事の常識」という記事を公開。企業人事担当者の“面接に来た学生のSNSへの書き込みをチェックする”という声や、大学が「SNSの書き込みに関する指導」に乗り出していることを紹介している。

ますますスマートフォンおよびSNSが普及するなか、たった一度の投稿で重大な不利益をもたらす恐れのある行為は、企業にとっても大問題。Twitterでは、この記事に対し、

「うちみたいな中小でもチェックしてるみたいよ」

「私が見てる範囲だと新卒学生さんが慎重で、中途採用枠狙ってるヒトが『今日の面接こんな感じで楽勝♪』って口が軽い」

という“現場の”声があがっている。

就活生の“SNSリテラシー”が問題になっているが、Twitterで検索してみると、「面接行ってきた」といった報告がぞろぞろ。

「電通インターンの2次面接通りました(ウオオオ)」

「トヨタホームの面接終わり~」

「今日三井化学の面接だった」

など、具体的な企業名を挙げているものも多い。もちろん、面接対策の共有は大事なことだろうし、ただ「行ってきた」とツイートするだけなら問題があるとはいえないが、ある食品メーカーの人事採用担当者は、「学生のSNSは、面接前後のどちらもチェックする」という。何をチェックするのか?

「企業の悪口や面接内容を公開するのはもってのほかですが、自分の会社だけでなく、他の会社についても見ます。他社を貶めるようなものもダメですね。基本的に、ネガティブな書き込みが多かったり、生活が荒れていたりする様子がわかる内容はNGです。企業や面接に関わる投稿以外に、人への接し方やものごとに対する姿勢、考え方も見ているということです。また内容だけでなく、投稿の時間帯や頻度も見ます。そこから生活が透けて見えることもあるためです」

最近では、面接でSNSをやっているかどうか聞く企業も増えているもよう。やっているのに「やっていない」などと言ったり、“絶対にアカウントがバレることはない”などと思ったりしていても、どこから流出するかわからない。これから就職活動をしようとしている人は、今いちど、自分が「公開」してきた投稿を見直した方がいいかもしれない。

【関連リンク】

■「書き込み」チェックは人事の常識 入社前から危険人物を徹底駆除 炎上してからでは遅い-産経新聞 WEST

URL:http://www.sankei.com/west/news/150522/wst1505220001-n1.html

■「2014年度情報セキュリティに対する意識調査」報告書について-情報処理推進機構

URL:http://www.ipa.go.jp/security/fy26/reports/ishiki/

■「面接 聞かれた」-Twitterの検索結果

URL:https://twitter.com/search?q=%E9%9D%A2%E6%8E%A5%E3%80%80%E8%81%9E%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%9F&src=typd

記事提供/『R25スマホ情報局』

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