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樹木希林で「無断撮影の是非」議論に

2015.06.19 FRI


撮られる人のことを考え、マナーを守った撮影を
公共の場などにおけるスマホでの無断撮影が問題となるケースが相次いでいるが、女優の樹木希林が6月16日に行われた映画の舞台挨拶で、「一般観覧者も撮影してよい」と発言。これをきっかけに、ネット上では改めて芸能人のスマホ撮影の是非を巡って議論となっている。

樹木はこの日、大泉洋主演の人情時代劇映画『駆込み女と駆出し男』の舞台挨拶に出席。イベント開始前に観客の無断撮影を禁じるアナウンスが流されたが、樹木は「なんで一般の人は写真を撮っちゃいけないの? 私は悪用されても構わない」と述べ、これによって観客の撮影が解禁された。

今回は舞台挨拶の場であったが、芸能人や著名人がプライベートで「無断撮影された」と憤る例は少なくない。5月にはロンドン五輪競泳銀メダルの入江陵介が、ツイッターで「なんでかな…なんで盗撮とかするんだろ」と、食事中の様子を黙って撮影されたことに苦言を呈したほか、

「家族はやめてな あと女性タレントはやめたってな」(小籔千豊のツイッター。2014年10月5日)

「電車で盗撮されてTwitterに載せられた。犯罪ですよ!」(ダレノガレ明美のツイッター。2014年7月4日)

「荷物が多い私達に扉をあけてくれた叔母さんが暫くして許可なく携帯でパシリ」(市川海老蔵のブログ。2014年6月21日)

など、“被害報告”は枚挙にいとまがないほどだ。

それゆえ今回の樹木の発言は、改めて芸能人に対するスマホ撮影の是非を問うきっかけとなったようだ。この件を伝えたORICON STYLEの記事がYahoo!ニュースで配信されると、そのコメント欄には、

「この人本当に器がでかいわ」

「この人のほうがダンナ(編集註:内田裕也)より相当ロックだと思う」

「さすが希林さん、素晴らしいファンサービスです」

と、樹木の姿勢を褒め称える声があがる一方、

「『いいよ』と言われて一斉にスマホとかを向ける神経もどうかと思うけれどね」

「ってか、どうしてそこまでして写真を撮りたいと思うんだろう。

自慢?SNSのネタ?」

「勘違いしてはいけないのはこの人を基準にしてはいけない

これを引き合いにして他の著名人を槍玉に挙げるのはお門違い

了承を得ずに撮るのは通常マナー違反だからな」

など、安易なスマホ撮影に対する批判的な声も登場。しかし、

「いつも思うけど海外アーティストは撮影OKなのに日本国内のアーティストはなぜか全面禁止・・・」

「ほとんどの人が、いつでも撮影できる時代。

禁止しても隠れて撮る人もいるので、こういう場は解禁にしたらいいと思っていた」

「だいたい、芸能人なんてのは撮られてなんぼ、と言うところがあると思うんだが?プライベートではなく、仕事で来ているわけだから、撮影禁止が当たり前になっているのは、どうも納得がいかない」

など、プライベートはともかくとして、仕事中の芸能人を撮影することまで禁止するのは違和感がある、という声も寄せられている。とはいえ、樹木の例はあくまでも特殊なケース。やはり芸能人のプライベート場面での盗撮は控えるべきであり、公の場であっても「許可を得てから撮る」「禁止されている場所では撮らない」ことが一般的なルールと考えるのが妥当だろう。

【関連リンク】

■樹木希林、観客のスマホ撮影を許す「悪用されても構わない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150616-00000312-oric-ent

記事提供/『R25スマホ情報局』

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