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「腕3本女児」教科書回収は不要?

2015.06.25 THU

噂のネット事件簿


イラスト部分は校正もスルーだった? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
今年度から使われている、三省堂が発行した小学1年生向け国語教科書『しょうがくせいのこくご 一年上』で、“腕が3本ある女の子”のイラストが掲載されていたことが判明し、ちょっとした話題になっている。

イラストでは女の子が花輪を両手で持っているのだが、さらにもう1本の右手がその女の子の背後にある机に置かれており、腕が3本あるように見える。 文部科学省の検定にも合格し、すでに東京都世田谷区などで合計約1万冊が使われていたが、5月に世田谷区教育委員会から指摘され、ミスに気付いたという。

朝日新聞デジタルによると、腕が3本になった理由として、三省堂は「複数のポーズを描いた下書きを残して着色してしまい、校正作業でも気づかなかった」という。Twitterでは、

「下絵が残ってた?色塗りと分業?気付かない?本当か??」
「下書きの消し忘れとかかなり苦しい言い訳 ならなぜ色を塗った?」
「教科書の腕3本回収事件笑った 下書きの消し忘れって思いっきり色塗ってるやん」
「消し忘れといいつつしっかり色入れてるじゃないの。しかしよく気づいたなぁ。そしてよく気付かず検定通したなぁ」
「怖ッ!!!! 色塗りの途中で気づかないか普通!!」

など、「下書き」なのにしっかり色がついていることについて不思議に思う声が多数投稿されている。

しかし「小学生が初めて使う教科書で許されないミス」として同社が自主回収・交換を行っていることについては、

「色まで塗って仕上げてるから『下描き消し忘れ』という表現は引っかかるけどいずれにしろこんなの許容範囲だろ。回収コストもったいない」
「たったそれだけのことで紙無駄にするんだなぁ…」

と「もったいない」という声や、

「こんな大騒ぎする事なのかな?
子供が授業で見つけて『手が三本あるーっw』って
笑い話で終わらないのかな?」
「めっちゃ 面白い教科書じゃん
こんな教科書だったら もうちょっと 授業をちゃんと聞くのになー笑笑笑笑」

など、子どもたちにとってはネタでしかないという声、また

「下書き消し忘れ 教科書約1万冊回収のニュース。なぜ、かっこうの教育機会を無駄にするのかと思いました。大人だってミスをすること、印刷されたものでも間違いはありうること、ひとにものを渡すときに片手は行儀がよくないこと、自分の頭で修正する方法を考える授業ができるのになぜ楽なほうを選ぶの」
「教科書の下書き消し忘れた話、腕が三本とかめっちゃ面白いし、とりあえず子どもたちには『大人もめちゃくちゃ失敗する』っていういい教育じゃんって思う」
「なぜミスは起きるのか、という授業の教材にすればいいのに」

など“教育する機会”と捉えればよい、という意見もみられた。

“第一発見者”が大人か子どもかは不明だが、「ミス」への対応を考えさせられる珍事だったようだ。

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